コーラス
Les Choristes

川崎・チネチッタ2

連休も迫っているし、終わってしまう可能性の高い「 コーラス 」を見に行くことにする。本日も川崎。

チケット購入。小さめの劇場に移動し、上映回数も減っているということもある せいか、普段はとれそうな席が埋まっている。ちょっと前めだけど、ぎりぎり許 せる列でまんなかを。

ちょっと時間があるので、 ヨドバシカメラ にいって時間つぶし。特に目的もなかったので、PC周辺機器を見ていてキーボー ドを物色。メカニカルスイッチでシンプルなデザインのものを見付けるが、ちょっ と音が大きい。残念。

さて、時間になって戻ると、既に後ろの方は埋まっている状態。私が席について からも続々とお客は入ってきて、結局前3列以外はほとんど埋まっているような 状態。客層もさまざま。

「コーラス」。音楽教師のマチューは全寮制の寄宿学校に赴任する。そこは問題 児ばかりの学校だった。マチューは合唱で生徒達のこころを掴もうとする。そし て、一番の問題児といわれていたモランジュが、天性の歌声の持ち主であること を発見する。

ニューシネマ・バラダイス 」みたいな映像と雰囲気なのですが、イタリア映画ではなくフランス映画。

北京ヴァイオリン 」などと同様、できる才能のある子供を捕まえてきて演技を させるというパターン。でも、こういう方が意外といい味だしたりする。この作 品の場合、セリフが少なめなので、表情で演技する必要があるわけですが、無表 情さ加減が絶妙。

学校の音楽教師ものというと「 陽のあたる教室 」を思い出します。

いい映画でした。

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