ヘイトスピーチとは
        14日TBS報道特集に見た映像

 
○「ぶっ殺せ、叩き出せ、ゴキブリ、ウジ虫、朝鮮人、このやろう、朝鮮人は出ていけ!」このようなテレビ映像だった。

仮にこの映像で朝鮮人が日本人に置き換わっていたら、私たち日本人はどう思うでしょうか。

○このようなヘイトスピーチの 標的にされた1つが、川崎市桜本地区デス。映像に克明に映った地区です。 川崎駅からこの地区に向かっておよそ百人が、害国人、ぶっ殺せ、叩き出せ、朝鮮人は出ていけ、とプラカードをもって、叫びながら押し寄せる様子が映し出されました。両側を警官隊がはさん でこの地区にせまっていく姿はまったく異様です。大きな拡声器つきです、すでに12回このようなデモ、繰り返されているといいます。どんなに心を傷つけ、生きずらくさせ希望を奪ってきたことか、在日2世の証言が示していました

○この日本には、かって多くの韓国人・朝鮮人を、労働力として徴用し連れてきた歴史があります。明治政府は朝鮮を日本に併合し炭鉱,鉱山、道路、鉄道工事、軍こと産業に、労働力として日本の近代化と利益のため酷使してきました、千葉にもその痕跡がのこっています。この川崎市桜本地区も朝鮮の人々が住んできた町です。在日二世、三世が今日、日本人と一緒に暮らしている町です。

○全国で2012年から2015年まで 1255件のヘイトスピーチデモが行われました。

○国連人権に関する機関は日本政府にヘイトスピーチの禁止をするよう勧告しました。これを受けて国会で審議に付されました。

○国会での議論の様子・・・・・ 
自民党は「ヘイトスピーチを禁止する」条項は・言論の自由、に反すると主張。野党は「ヘイトスピーチ」は人権侵害の暴力だ。そもそも憲法に違反すると主張。

○ 報道機関、マスメディア、の報道がお寒いのはなぜでしょうか。

○右翼の街宣車が大手を振って足りまわるのは異常です。

5月14日TBS報道特集は光っていました。
そんな中で私の意見はこうです。
いったい、在日の人たちは どんな悪いことをしたというのでしょうか、地域の人たちと行き交し同じように生活している普通の人たちをなんで侮蔑するのか。
人種差別・人権侵害は忌むべき犯罪です。
しかし、人種差別・人権侵害を早く終わらせるための一歩になるように、国会成立をスタートとして出発したい。
差別を黙認していることをみんなで反省しよう。人種差別・人権侵害にたいして、人間として毅然たる意志を持ちたい。

「人」として世界に思いを馳せ、日本の政治社会の「人権」に人として注視し、足元でできることをアクションしていく。いろいろ知りたい、識りたい。
結果として黙認してきた、反省すべき半生でしたから。(5月15日高橋)

     
     


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