アドバイス-JRA検定編


JRA主催の曲技飛行検定を受ける人のための情報です。



  • チューンド・パイプを使った機体を飛ばす人へのアドバイス。検定会場に車で相乗りで行く場合,チューンド・パイプを忘れないように。飛行機は胴体と主翼の他にパイプの3点が必要ですよ。パイプを忘れると検定を受けることができません。ついうっかり,パイプを忘れてしまうことも。
  • 会場へは受付終了時刻(8:00AM)の1時間前(7:00AM)には現地に到着するようにしましょう。受付までに機体の組み立て,リンケージの動作確認,エンジン調整などを済ませて安心して出番を待つことができます。また,参加人数によっては開始時間が早くなることもあります。7:00にはほとんどの参加者がすでに到着していると思ってよいでしょう。
  • 競技はビギナーズ,ナービス,スポーツマン,アドバンスド,エキスパート,プレマスターズ,マスターズの順番で行われます。アドバンスドまではあっと言う間に順番が回ってきます。
  • 検定飛行中は緊張して指が震えてしまいます。でも,安心。指が震えて送信機のスティックをガタガタ動かしてしまっても意外に飛行機はまっすぐ飛んでくれます。指の震えと同調して飛行機をガタガタとしそうですが,蛇を打ちっぱなしにしない指の震えは結構,飛行には影響ないものです。嘘だと思ったら試してみ!JRA曲技飛行個人ランキングでおなじみの佐竹嘉孝選手からのアドバイス!!
  • 受信機はDSC機能があるものを搭載しておくとよいでしょう。現地では,機体調整のためとはいえ,勝手に電波を出すことは無理だと思いましょう。DSCで接続して操作する必要があります。

  • ご質問、またはコメントやご助言は、までメールをいただければ幸いです。
    このページは、 02/08/12 17:56 にアップデートされました。