[コクワガタの飼育]
最終更新日
03/03/04 (火) 16:02
体長:♂20.0mm〜55.0mm
♀20.0mm〜31.0mm
学名:Dorcus rectus rectus
分布:ほぼ日本全国に分布
もっとも一般的に見られるクワガタ。
僕が子供だった頃、クワガタといえばこいつしかいませんでした。
性格は、小さいくせにやっぱり攻撃的。同種間でメス同士でも激しくバトルを繰り広げます。 |
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どこにでもいるクワガタ。オスのオオアゴの先端はクリッと曲がり、中程に一対の中歯がある。よく見るとオオアゴ先端にはオオクワガタと同じような釣り針のかえしのような突起がある。メスは胸部に光沢があり、オオクワガタとはその点で区別がつく。
オスは超小型の個体になると完全にアゴが退化して無くなる物もあるという。自分は幼少の頃、一度だけそのような個体を見ました。
オオクワガタとは近縁種で、交配も可能。だが産まれてくる個体はみな虚弱で、成虫にまでこぎ着けることは少ない。また、オオクワガタとの雑種ではオスしか産まれないようだ。
非常に環境適応能力が高く、日本中のどこにでもいる。都心で開発され尽くしたような場所の一本立ちのクヌギにすら発生する。
幼虫もまた然りで生木のような木質の倒木でも充分に成長することが出来る。恐らく、日本では最も個体数が多いであろうと思われる。
ちなみにスーパーでの価格はペアで1000円。だいたいカブトの倍価の格。ノコだと更にその倍。
今年の夏は明治神宮に出撃してなんとか明治神宮コクワをゲットしたいものです。森にはいると怒られると思うので灯火でゲットかな。 |
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コクワというとまとめ飼いのイメージですが、そんなことはないです。2001年に中プラケに5匹ほどオスを放り込んで置いたところ、最強のオスを残して全員が付節欠け、脱臼、などのものすごい大怪我続出です。
コクワは挟むと言うより、カブトムシのような、相手をひっくり返す戦い方をします。そのときに引っかかった足の付節がねじれて取れてしまうようです。
しかしはさみ殺されることはないので餌場と隠れ場を上手くたくさん作ればまとめ飼いも問題なく可能かと思われます。
現在写真の個体はコールドスリープマシンに入っております。 |
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なーんでもいいです。なーんでも食います。
全然腐ってない生木に近いような堅い材の中にも平気で食い入っているので気を遣わなくて良いです。 一般種のクワガタほど幼虫期の生命力は強く、新作マットの実験台にされてしまうこともよくあるようです。
ちなみにこいつはより新鮮なチップを好むようです。メタリみたいに土化したマットの連中は全員死にました。
菌糸ビン飼育も可能ですが、あまり効果はありませんでした。
■2003年度 コクワ幼虫飼育
えー当サイトのコテハンでいらっしゃるなにわさんから岡山産幼虫をたくさんいただいたのでマジメに飼育観察開始!
白いマットを好むのでナラの一次発酵マットを使用。
800のPPボトル1本につきメス2頭。オスは1頭で羽化まで持っていきます。
他にはニジイロだと思ってた奴らが全員コクワだったので、そいつら埼玉産コクワも追加。こっちはムカついてるので実験にでも使ったろか。
■到着時画像 1/30
多分ガタやってる人の大半はこの個体をみて透明ブヨブヨ病だと思われるかも知れません。ですがちがいます。これは幼虫の越冬形態です。
この一月などの真冬シーズンはどの幼虫もこんなスケスケブヨブヨばっかり。
ちなみに一般的に「透明ブヨブヨ病」は病気ではなく越冬形態だと僕は考えています。
たまにオオヒラタなどのブヨブヨ病防止に材を煮るなどありますが、アレで発生率が下がるのはチマタで言われている「透明ブヨブヨウィルスが死滅する」というわけではないのです。南方系のクワガタは越冬形態の時の抵抗力が低下しているときに、虫にとって有害な物質に対して対抗しきれないんですね。
詳しくはこちらで述べてます。
参照下さい。 |
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