きっと憶えてるはずさ




花や鳥と遊んでた頃




きっと憶えてるはずさ




月や虫と話してた頃






太陽が燃え




流れる雲を追いかけ




岩陰で雨をやり過ごした




水たまりを飛び越し




虹の向こうに明日を見て




暮れ始めた空に星を数えた






きっと憶えてるはずさ




空や森と遊んでた頃




きっと憶えてるはずさ




雲や星と話してた頃






走り出さずにはいられない




裸足で飛び跳ねた




人目なんか気にすることもなく




湧き上がるままに




歌い




湧き上がるままに




踊った






憶えているよ




無限の泉




生命の足音




憶えているよ




永遠の草原




風のささやき




憶えているよ




振るえる種子




擦り剥いた膝の痛さ




憶えているよ




憶えているよ




いつも隣にいたあの娘











Mihinoa


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in Rapa Nui