自分が好きなものを誰かに嫌いと言われたら、どんな気持ちになりますか?
自分との感じ方の違いを楽しみますか。
自分自身まで否定されたような気持ちになってしまいますか。
嫌いなものは誰にでもある。
嫌いなものを意識することで好きなものが明確になる。
自分自身が見えてくる。
どうして嫌いなのかを分析することにより、克服できることもある。
成長できることもある。
しかし、嫌いなことばかり考えているのは心と体に良くない。
積極的には嫌いなことを伝えようとも思わない。
ただ、好きも嫌いも自分自身であるなら、相手に思いやりをもってそれを素直に伝えたい。
2001年2月21日