207系900番代


207系900番代は1986年に製造された国鉄初のVVVF搭載車である。
製造当時この車両はコストがかかり過ぎたため、
試作の1編成のみで量産には至らなかった。
今現在、常磐緩行線・東京メトロ千代田線内で活躍を続けている。
ちなみに、JR西日本の207系とは全く関係のない系列である。

〜2008年05月現在〜

・常磐緩行線(計1編成) 東マト 71編成

▲検査でセンターへ回送される207系900番代。まさかの遭遇だ/
 撮影場所…新宿駅/撮影日…2003年09月08日/
▲新松戸に到着する207系900番代。珍しいのに珍しくない、毎日元気に走り続けている/
 撮影場所…新松戸駅/撮影日…2006年11月03日/
▲未だにスカートがつけれられていないところも魅力のひとつ/
 撮影場所…松戸駅/撮影日…2008年05月27日/(以下同日)
▲2008年。ついに常磐緩行線にも新型車両の波が押し寄せようとしている/
 撮影場所…北松戸駅/(以上)