&前から思っていることですが…、
「闇の王」から「神童」までの作品って、わりと新規読者が
参入しやすい気がするんですよ。その前の帝国時代の話が、ずっと
読んでいる人でないと分かりづらい展開が続いていたので、その反動
かなって感じているんですが。
「神童」以後も、「聖者の涙」、「ブレインシュリンカー」なんか、
それほど予備知識はいらないと思うんです。
# ナガト、トレス、カル・ダームの目(笑)なんかのイメージが
# 出てきましたけど、分かんなくても筋は追えますよね。
このままこの路線(個々の作品がパラレルものに近いような<年表
作っても前後関係にそれほど意味がないので)でいくかなと
考えていたら、ここへ来ていきなりクーガーが出てくるわ、
カル・ダーム一世だわで僕としてはかなり意外です。
それから飽きている、終わったほうが良いですけど、プロじゃなくて
クリエイターを意識しているなら、なおさら飽きているんなら
やめるべきですよね。やめないのは、メシのためってことが
大きいんでしょうが、このままでいくと「描いても金にならない」てな
ことになりかねないような……(暴言〜)。
んで、今の連載ペースはKING時代に比べたら時間的には極めて
恵まれているのは明白なので、やはりもうちょっと完成度は
なんとかしてもらわないと…最近、何だか自分が惰性で買っている
気になってきましたし…、作者も惰性で描いているんなら、それこそ…
(暴言その2)。
あ、もしかして作者が今までとは違う路線を求めて四苦八苦している
過程が現在の状況なら話は別になるかもしれませんが、なにせ
そうだという保証はありませんからね……。
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