コミック『超人ロック』の歴史(+聖悠紀作品リスト)

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注意

見方
1966
	「心臓」, (同人誌), 作画グループ
	「輝ける未来のために」(同人誌), 作画グループ
1967
	「星」, (同人誌), 作画グループ
	「太陽は輝いていた」(「別冊7」)作画グループ
「ニンバスと負の世界」, (同人誌), 作画グループ
	超人ロックの記念すべき第一作。巻頭カラー(!)で
	作画グループの肉筆回覧誌に登場。
	時に、聖悠紀高校三年、17才の秋のことであった。

1968
	『幸福のかけら』「ワールドチャンピオン」, 『ぐるーぷ1』, 作画グループ
「この宇宙に愛を」, (同人誌), 作画グループ
	同じく、作画グループの肉筆回覧誌に掲載。
	今度は巻末カラー付き。
	この当時、印刷されることを考えていなかったため、後
	に単行本化する時、カラーページを入れるのに、かな
	り大変だったそうな。
	聖悠紀、愛知工業大学・機械科に入学。
	「歪んだ宇宙」, 『ぐるーぷ2』, 作画グループ
	『幸福のかけら』「魔王の娘」, 『SGシリーズ1』, 作画グループ
	「砂丘の墓標」(同人誌)MOUL

1969
	「にっくいあの子」, (同人誌), MOUL

1970
	「あの娘は天使」, (同人誌), 作画グループ
「新世界戦隊」(旧・短編), 『SGシリーズ5』, 作画グループ
	聖悠紀、最初で最後の持ち込み用作品。
	※大阪で「万国博覧会」開かれる。
	アポロの持ち帰った「月の石」岡本太郎の「太陽の塔」など
	話題になる。

1971
「ジュナンの子」, 『SGシリーズ2』, 作画グループ
	現時点では、『超人ロック』宇宙年表の一番最後にく
	る作品。(当時の話。現在はリメーク作品で置き換えられている――上村注)
	「エネセスの仮面」, 『SGシリーズ2』, 作画グループ
	旧『ルパン三世』オンエア開始。

1972
	「うちの兄貴」, 『別冊少女コミック』5月号, 小学館
	聖悠紀プロデビュー
	「アキラ・ミオ大漂流」, 『少年マガジン』28-31号, 講談社
	「まんがスパルタ学院4」, 『なかま』8, 作画グループ
	「らぶれたあ作戦」, 『少女コミック夏の増刊』, 小学館
	「スカイホーク・ダンディ1」, 『別冊9』, 作画グループ
	「レディキャット」, 『少女コミック』46号, 小学館
	「恋をさがそう」, 『別冊少女コミック』12月号, 小学館
	『海のトリトン』『科学忍者隊ガッチャマン』『マジン
	ガーZ』などオンエアされる。

1973
	「コンピューターちゃん」, 『少女コミック』6号, 小学館
	「飛び出せ! ルーシー」, 『別冊少女コミック』2月号, 小学館
	「地球はごきげん」, 『別冊少女コミック』4月号, 小学館

1974
	「ジュピター」, 『少女コミック』9月号, 小学館
	「ダイヤモンド・アイ」, 『TVランド』2-4月号, 徳間書店
	「魔女っ子メグちゃん」, 『少女コミック』18-30号, 小学館
	「アグネスの雪物語」, 『TVランド』4月号, 徳間書店
	「桜田淳子の初恋物語」, 『TVランド』5月号, 徳間書店
	「すすめフィンガー5」, 『TVランド』6月号, 徳間書店
	「郷ひろみのジャニーズジュニア特訓」, 『TVランド』7月号,徳間書店
	「まんがスパルタ学院」, 『なかま』増刊2, 作画グループ
	「フレミング家の悲劇」, 『別冊少女コミック』9月号, 小学館
「コズミックゲーム」, 『SGシリーズ7』, 作画グループ
	この話で、初めてロックは、テレポート出来るように
	なるなど、原初的なロックが描かれている。
	また、絵柄的にも今日のベースになる作品。
	「宇宙戦艦ヤマト」, 『TVランド』11月号-75年3月号, 徳間書店
	「虚構の標的」(結城慎悟と合作), 『トップコミック』11月28日号, 秋田書店
	『宇宙戦艦ヤマト』オンエアされる。
	聖悠紀も幼年誌にて『ヤマト』を連載。

1975
	「宇宙戦艦ヤマト・外伝」, 『TVランド』2月増刊号, 徳間書店
	「コンドールマン」, 『TVランド』4-9月号, 徳間書店
	「スペースマンA」, 『別冊TVランド』5月号, 徳間書店

1976
	「スカイホークダンディ2」, 『キャプテンコミックス3』, 大友出版
	「忍者キャプター」, 『別冊TVランド』10-11月号, 徳間書店
	「忍者キャプター」, 『たのしい幼稚園』5-6月号, 講談社
	「忍者キャプター」, 『TVランド』7月号-77年2月号, 徳間書店

1977
	「まんがスパルタ学院」(作画グループ共作), マンガくん創刊号別冊付録, 小学館
	「忍者キャプター」, 『TVマガジン1月増刊号』, 講談社
	「怪傑ズバット」, 『TVマガジン4月増刊号』, 講談社
	「ハヤトの挑戦」, 『自動車クラブ』7-9月号, (不明)
	「大鉄人17」, 『TVランド2月増刊号』, 徳間書店
	「進めジェッツ!」, 『マンガくん』16号-?, 小学館
	「こんぴゅうたあちゃん」, 『キャプテンコミックス6』, 大友出版
「ライザ」(旧・短編、前編), 『別冊10』, 作画グループ
	「ダリウスの風」(作画グループ・合作), 『少女コミック』11-14号,小学館
	「フリーウェイレーサー」, 『増刊テレビランド』, 徳間書店
	「ハムレット」, 『モンキー文庫』, 集英社
	この年、今はなき「月刊OUT」で特集が組まれ、商
	業誌の表紙を飾る。
	映画『宇宙戦艦ヤマト』公開初日に徹夜組が出るな
	ど、アニメ熱高まる。
	聖悠紀キャラデザイン『超電磁マシーン ボルテスV』
	オンエア。
「新世界戦隊」, 『ランデヴー』78年1-5月号, みのり書房
	今は無き(こればっかり)「ランデヴー」誌にて、初の
	連載。

1978
	「タイマニック」, 『TVマガジン別冊春・夏号』, 講談社
	「闘将ダイモス」, 『TVくん』5-12月号, 小学館
	「黄金の戦士」, 『アニメージュ』創刊号-80年5月号, 徳間書店
	アニメージュ創刊号より『黄金の戦士』連載。
	(今にして思えば、早すぎたヒロイック・ファンタジー
	作品だったと思う……ところでこれは『ゴールドライタン』
	の原作ではない)
	「くるくるパッX」, 『マンガくん』10号-80年8月号, 小学館
	「ロッド・スチュワート物語」, 『ザ・ミュージック』, 小学館
	「ビリー・ジョエル」, 『ザ・ミュージック』, 小学館
	映画『スターウォーズ』公開。
「エネセスの仮面」, 『GROUP』1, 作画グループ
	聖悠紀キャラデザイン『闘将ダイモス』オンエア。
	「1000万人の2人」(作画グループ・合作), 少年キング45-46号, 少年画報社
	「エリオットの亡霊」, 『セブンコミックス』, 小学館
	「秀ちゃんは球場へいった?」, 『超人ロック』1, SG企画
	
1979
「ライザ」(旧・短編、後編), 『GROUP』2号, SG企画
	「失われた伝説」(作画グループ・合作), 『GROUP』2-5号, SG企画
	「おーでお見聞録」, 『FMレコパル春の増刊号』, 小学館
	「スペクトラム学園」, 『少年ビッグ』15-17号, 小学館
	「スペース・コロッケ」, 『中一時代夏季増刊』,旺文社
	「アンリエッタ」, 『フレミング家の悲劇』所収,  新書館
	「鏡の中のマリィ」, 『フレミング家の悲劇』所収, 新書館
「炎の虎」, 『少年キング』41-49号, 少年画報社
	今は無き「少年キング」にて連載開始。
	4週目にしてアンケートでトップになる。
	以降'88年KING休刊までの長期連載となる。
	「つなぎかたおしえます」, 『FMレコパル秋の増刊号』, 小学館
	「暗黒旋回降下」, 『SFマンガ競作大全集4』, 東京三世社
	「海へ…」, 『リュウ1』, 徳間書店
	「ペアペアライサンダー」, 『リュウ』2号-82年9月号連載(初期不定期), 徳間書店
	「スカイホークダンディ登場」, 『セブンコミックス』, 小学館
	聖悠紀キャラデザイン『未来ロボ ダルタニアス』オ
	ンエアされる。
	映画『銀河鉄道999』公開される。
	『機動戦士ガンダム』『(新)サイボーグ009』『宇宙
	戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』オンエア。

1980
「魔女のミレニアム」, 『少年キング』10-23号, 少年画報社
「ロード・レオン」, 『少年キング』25-34号, 少年画報社
	「アナベル」, 『アナベル』, 新書館
	「スカイホークダンディ華麗なる復活」, 『セブンコミックス』, 小学館
「魔女の子供たち」, 『超人ロックの世界』, 少年画報社
	「魔女の季節」, 『GROUP』4, SG企画
	「黄金の戦士の逆襲」, 『リュウ』7, 徳間書店
	「電人ザボーガー」, 『リュウ』9, 徳間書店
「ロンウォールの嵐」, 『少年キング』38-47号, 少年画報社
「冬の惑星」, 『少年キング』51号-81年3号+8号-12号, 少年画報社
	イメージ・アルバム、イベントなどでスケジュールが
	狂いがちに。しかし、3週分は先行していた。
	(これは作者のマネージャー氏の言ですが、その上のを
	見る限りちょっとウソが入っていますね)

1981
「エスパーなんてこわくない」(短編), 『少年キング』4-5号, 少年画報社
「星を支配する者」(短編), 『少年キング』6-7号, 少年画報社
	「怪盗スカイラーク」(リレーマンガ), 『GROUP』6号, SG企画
	「銀河を継ぐ者」,(作画グループ・合作) 『少女コミック』11-15号, 小学館
「サイバー・ジェノサイド」, 『少年キング』16-24号, 少年画報社
「光の剣」, 『少年キング』26-33号, 少年画報社
	「スイート・ミカ」, 『少年ビッグ』18号より不定期連載, 小学館
「アウター・プラネット」, 『少年キング』36-45号, 少年画報社
「星と少年」, 『少年キング』47号-82年5号, 少年画報社
	ラジメーションのキャスティングで、ロックの声を誰
	が当てるのかで、頭を悩ませる。
	結局、毎回違うキャストでお願いすることになるが、神
	谷明さん、井上和彦さん他、そうそうたるメンバー
	で、えらく恐縮する。

1982
「黄昏の戦士」(短編), 『少年キング』6-7号, 少年画報社
「スター・ゲイザー」, 『少年キング』9-20号, 少年画報社
	「メイキング・オブ・ロック・ザ・スーパーマン」, 『少年キング』21号, 少年画報社
	「黄金世界の姫君」, 『GROUP』10号, SG企画
	「ファルコン50」, 『WINGS』創刊号-87年5月号, 新書館
	「怪盗スカイラーク華麗なる冒険」(作画グループ・合作), 『SFマンガ競作大全集17』, 東京三世社
	「日の丸ポセイドン」, 『少年ビッグ8月増刊号』, 小学館
「愚か者の船」, 『キング増刊超人ロック特集号1』, 少年画報社
「マインド・バスター」, 『キング増刊超人ロック特集号2』, 少年画報社
「虚空の戦場」, 『少年KING』創刊号-83年1号, 少年画報社
	「らぶ・みい・ぷりん!」, 『少年ビッグ11月増刊号』, 小学館
	「炎の伝説」(作画グループ・合作), 『少年KING』3-9号, 少年画報社
	「超銀河活動大写真」(作画グループ・合作), 『WINGS』3号, 新書館
	連載をしていた本がよく無くなるため「聖悠紀の通っ
	た後はペンペン草もはえない」などと囁かれるが、対象年齢を変更した
	隔週誌「少年KING」にリニューアル連載も続行。
「ムーン・ハンター」, 『少年KING』83年2-6号, 少年画報社
	「ポセイドン神風」, 『リュウ』83年1月号, 徳間書店

1983
	「日本が4海峡を機雷封鎖する日」, 『GORO』4月14日号, 小学館
「流浪PartI」, 『少年KING』7-11号, 少年画報社
「流浪PartII」, 『少年KING』12-16号, 少年画報社
	「MAJOっていいかな!?」, 『少年ビッグ8月増刊号』, 小学館
「REPLAY」(オールカラー短編), 『TO YOU』, 少年画報社
	「くるくるパッXの逆襲」, 『TO YOU』, 少年画報社
	「ゆかり先生危機一髪」, 『少年ビッグ』14号, 小学館
「バーミリオン・デザート」(短編), 『少年KING』17号, 少年画報社
「クロノスの罠」, 『少年KING』18-22号, 少年画報社
	「ソーラースナイパー」, 『少年ビッグ』増刊号, 小学館
「インフィニット計画」, 『少年KING』23-24号, 少年画報社
	少年KING誌上で「超人ロックアニメ化賛成・反
	対論争」加熱。反対派が圧倒するが……
「永遠の旅人」, 『少年KING』84年1-2号, 少年画報社

1984
「プリムラ」, 『少年KING』3-7号, 少年画報社
	「スターダスト捕物帳」, 『少年ビッグ増刊号』, 小学館
	「炎の戦士」(作画グループ・合作、描き下ろし), ?, SG企画
「魔術師の鏡」, 『少年KING』8-12号, 少年画報社
	「スカイホークダンディ」, 『少年KING夏の増刊号』, 少年画報社
「ソング・オブ・アース」, 『少年KING』14-18号, 少年画報社
「失われた翼」, 『少年KING』19-23号, 少年画報社
「シャトレーズ」, 『少年KING』24号-85年4号, 少年画報社
	映画『超人ロック』公開される。
	しかし、同時期に公開された『うる星やつら2 ビュー
	ティフル・ドリーマー』『風の谷のナウシカ』『超時空
	要塞マクロス 愛・おぼえていますか』等と比較する
	と……

1985
	「エニカ」, 『GROUP』21号, SG企画
	「夢魔」, 『GROUP』22号, SG企画
	「スカイホークダンディ」, 『少年KING冬の増刊号』, 少年画報社
	「TWDエクスプレス」, 『SFアニメディア』創刊号-『NORA』89年12月号, 学習研究社
「アストロ・レース」, 『少年KING』5-9号, 少年画報社
	「スカイホークダンディ」, 『少年KING増刊号』, 学習研究社
「超人の死」, 『少年KING』10-18号, 少年画報社
「ダーク・ライオン」, 『少年KING』19-24号, 少年画報社
「黄金の牙」, 『少年KING』83年1-8号, 少年画報社

1986
	「忍法根来良英雄列伝」, 『GROUPグラフィティ』, SG企画
	「スカイホークダンディ」, 『少年KING増刊号』, SG企画
	「みなもと太郎とゆーのはこーゆ人でっせ!」, 『ホモホモセブン』, SG企画
「赤いサーペント」, 『少年KING』9-17号, 少年画報社
「妖精の森」(短編), 『少年KING新春増刊号』, 少年画報社
	「スカイホークダンディ」, 『少年KING新春増刊号』, 少年画報社
「書を守る者」, 『少年KING』18号-87年1号, 少年画報社
	『ドラゴン・クエスト』発売される。
	これにより、ヒロイック・ファンタジー系の漫画が多
	くなってゆく。
「ファイナル・クエスト」, 『少年KING』87年2-9号, 少年画報社

1987
「夢使い〜DREAM MASTER〜」(作画グループ・短編), 『超人ロック』5, SG企画
	「モモコ・サーガ」, 『少年KING新春増刊号』, 少年画報社
「闇の王」, 『少年KING』10-17号, 少年画報社
	「スカイホークダンディ」, 『少年KING増刊号』, 少年画報社
	「エクスプローラー50」, 『WINGS』8月号, 新書館
「デスペラード」, 『少年KING』12-19号, 少年画報社
「邪神降臨」, 『少年KING』20号-88年3号, 少年画報社

1988
「愛しのグィネヴィア」(短編), 『少年KING』4号, 少年画報社
「プリンス・オブ・ファントム」, 『少年KING』5-12号, 少年画報社
「神童」, 『少年KING』13-20号, 少年画報社
	やはりというか、ついにというか……
	少年KING休刊。ただしその前に『超人ロック』自体の連載は終了。
	『ウォー・プリンセス』, 『NORA』89年1-8月号, 学習研究社

1989
	「GPグリフォン」, 『NORA』2月号, 学習研究社
	「ラスト・ウィザード」, 『GROUP』42-43号, SG企画
「ソリティア」(書き下ろし単行本), 『超人ロック』38巻, 少年画報社
	HC最終作。「第39巻へ続く」は幻に。

1990
「がんばれ!キャリアン」(OVA付録・短編), * , *
	OVA「ロード・レオン」リリース。
	ヒットコミック通算580万部(OVA「ロード・レオン」フィルムブックより)

1991
「歌姫」(作画グループ・短編), 『超人ロック 新世界戦隊』, SG企画
「ELANA」(OVA付録・短編), * , *
「アゼリア」(OVA付録・短編), * , *
「聖者の涙」, 『月刊OUT』9月号-94年8月号, みのり書房
	13年ぶりに(みのり書房)月刊OUT誌へ。
	OVA「新世界戦隊」リリース。
	スコラ社より、単行本再版開始。

1993
「ブレイン・シュリンカー」, 『コミックバーガー』8-9月号, スコラ社
「不死者たち」, 『コミックバーガー』11月号, スコラ社
	今はなき「コミック・バーガー」にも掲載。スコラコミック
	スペシャル第20巻にはならなかった。よって「全20巻」は幻に。

1994
「ソード・オブ・ネメシス」, 『月刊OUT』94年9月号-95年5月号, みのり書房
	「聖者の涙」何故か青磁ビブロス(現ビブロス)より
	単行本化。売れ行きは○だった。

1995
「茉莉花」, 『MEGU』創刊0号, 青磁ビブロス
「ミラー・リング」, 『MEGU』創刊号(10月号)-96年9月号, 青磁ビブロス
	なんと、月刊OUTも休刊に。(おいおい)
	MEGUにて新連載開始。文庫版青磁ビブロスよりリリース開始。
	OVA「ミラー・リング」製作開始したが……。

1996
「クランベールの月」, 『MEGU』10月号-97年2月号, 青磁ビブロス
	OVA「ミラー・リング」立ち消え。
	CD「コズミック・ゲーム」、「炎の虎」発売。
	前者は「20周年記念」だが後者は「30周年記念」である。

1997
「猫の散歩引き受けます」, 『MEGU』3-5月号, ビブロス
	青磁ビブロス、社名をビブロスに変更。
	だが「MEGU」あえなく休刊。
『ソード・オブ・ネメシス』1(一部描き下ろしで単行本に), 青磁ビブロス
『ソード・オブ・ネメシス』2(描き下ろし単行本), ビブロス
『ソード・オブ・ネメシス』3(描き下ろし単行本), ビブロス
	コミック通算600万部(『ソード・オブ・ネメシス』#2帯より)

1998
「ウィザーダム」, 『MAGAZINE ZERO』19号, ビブロス
	久々にコミック誌にて連載開始。季刊だが贅沢は言えない。
『猫の散歩引き受けます』(一部描き下ろしで単行本に), ビブロス
「天空の魔法士」, 『MAGAZINE ZERO』20号, ビブロス
「公女タニア」, 『MAGAZINE ZERO』21号, ビブロス
「円舞曲」, 『MAGAZINE ZERO』22号, ビブロス

1999
「メヌエット」, 『MAGAZINE ZERO』23号, ビブロス
	スコラ倒産。前身が『コミック・バーガー』の『コミック・バーズ』
	一旦休刊後、出版社を変えて再出発。
「狂死曲」, 『MAGAZINE ZERO』24号, ビブロス
「フィナーレ」, 『MAGAZINE ZERO』25号, ビブロス
	OVA「ミラーリング」復活リリース……?
「時の倉庫」, 『MAGAZINE ZERO』26号, ビブロス

2000
「カデット」, 『MAGAZINE BE×BOY』8月号増刊『超人ロック Special』VOL.01, ビブロス
	こらこら……。
「女神と伝説」(OVA付録), *, *
	OVA「ミラーリング」復活リリース。製作中に新記録媒体登場。
	特典のタイトルも偶然ながら漢字、カタカナ交互のサブタイトル
	命名規則を守る(次ですぐ破られてるけど)。

2001
「星辰の門」, 『MAGAZINE BE×BOY』2月号増刊『超人ロック Special』VOL.02, ビブロス
「オメガ」, 『MAGAZINE BE×BOY』6月号増刊『超人ロック Special』VOL.03, ビブロス
「オメガ PART2」, 『カラフルBee』11月号増刊『超人ロック Special』VOL.04, ビブロス
	こらこら再び、というか女性とよい子は『カラフルBee』について
	詮索しないように。
	前身が『コミック・バーガー』の『コミック・バーズ』またもや
	出版社移動。ロックの連載回数がもっと多かったら××だったかも?

2002
「オメガ PART3」, 『カラフルBee』3月号増刊『超人ロック Special』VOL.05, ビブロス
「久遠の瞳」, 『カラフルコミック PURE GIRL』8月号増刊『超人ロック Special』VOL.06, ビブロス

2003
「久遠の瞳 第2部」, 『カラフル PURE GIRL』3月号増刊『超人ロック Special』VOL.07, ビブロス
「久遠の瞳 第3部」, 『カラフル PURE GIRL』11月号増刊『超人ロック Special』VOL.08, ビブロス
「久遠の瞳 第4部」, 『カラフル PURE GIRL』2月号増刊『超人ロック Special』VOL.09, ビブロス
「冬の虹」, 『YOUNG KING OURS』2月号-06年1月号, 少年画報社
	15年ぶりに少年画報社で連載開始。誰もが驚いた。
	ド・ラージュだったらこんなに驚いたのは何年ぶりと言うだろうか、
	というくらい驚いた。

2004
「ひとりぼっちのプリンセス」, 『カラフル PURE GIRL』7月号増刊『超人ロック Special』VOL.10-
	『カラフル PURE GIRL』10月号増刊『超人ロック Special』VOL.11, ビブロス

2005
「荒野の騎士」, 『小説b-Boy』3月号増刊『超人ロック Special』VOL.12-
	『小説b-Boy』7月号増刊『超人ロック Special』VOL.13, ビブロス

2006
「ライザ」(新), 『MAGAZINE BE×BOY』3月号増刊『超人ロック Special』VOL.14, ビブロス
「カルダームI世」, 『MAGAZINE BE×BOY』3月号増刊『超人ロック Special』VOL.14, ビブロス
	『超人ロック Special』休刊。休刊号掲載エピソードが、シリーズ初、
	超人ロック不在のストーリー。
「ライザ Vol.2」(新), ビブロス
	Web連載開始するも1回で終了。
「クアドラ」, 『YOUNG KING OURS』5-10月号, 少年画報社
	ビブロス倒産。一部事業はアニメイトに売却、新たに設立されたリブレ出版が
	引き継ぎ(ロックは含まれなかった模様)。
「ライザ」(新)(#3-), 『YOUNG KING OURS』増刊9月号『OURS plus』-
	『YOUNG KING OURS』07年増刊6月号『OURS plus』, 少年画報社
「クアドラII」, 『YOUNG KING OURS』11月号-07年5月号, 少年画報社
	少年画報社より完全版刊行開始。
	またビブロス刊の単行本、メディアファクトリーより再刊開始。

2007
「凍てついた星座」, 『YOUNG KING OURS』6月号-08年12月号, 少年画報社
	『OURS plus』いったん(?)休刊。
「エピタフ」, 『月刊コミックフラッパー』7月号-09年10月号, メディアファクトリー
	再び二誌での連載に。一種の負荷分散?

2008
	「ロストコロニー」, 『GROUP』100号, SG企画
	明らかに例の惑星の話だが、「超人ロック」とはどこにも書かれていない
	うえ、当然ロックもどこにも登場しないので、仮に非「超人ロック」作品と
	しておく。
「ニルヴァーナ」, 『YOUNG KING OURS』09年1月号-10年12月号, 少年画報社

2009
「嗤う男」, 『月刊コミックフラッパー』10年1月号-11年12月号, メディアファクトリー

2010
「風の抱擁」, 『YOUNG KING OURS』11年1月号-, 少年画報社

2011
「ホリーサークル」, 『月刊コミックフラッパー』12年1月号-, メディアファクトリー