ゴーッ ちきゅうれんぽうぐんの うちゅうせんとうかん ホワイトベースが、もうス ピードで きちへ むかっ ていた。 「みろ、あれが われわれ のきち サイドセブンだ」 かんちょうの ブライト が さけんだ。
pp.3-4
その とき、 ガガガガーン きょだいな ロボット*が * ザク――上村 サイドセブンに せめてきた。 ジオン公国の ロボットだ。 「モビル・スーツよ、サイド セブンを たたきつぶせ!」 シャアしょうさが さけんだ。
pp.5-6
「あぶない、フラウ! はやく にげるんだ」 アムロが さけんだ。 ズガガガーン ガガガーン モビル・スーツは くるった ように あば れ、つぎつぎに サイド セブンを はかいして いった。
pp.7-8
「うふふふ……これで おれの かちだ!」 ジオン公国の シャアが つぶやいた。 と、そのとき、 ドドドドッ…… 「あっ、あれは なんだ!?」 きょだいな ロボットが たちはだかった。 せいぎの ロボット ガンダムだ。 そうじゅう するのは アムロだ。
pp.9-10
「いくぞ、モビル・スーツ! ガンダムが あいてだ」 「なまいきな。これを うけ て みろ!」 ズガガーン、ズガガーン モビル・スーツは いきな り ミサイルで こうげき してきた。
pp.11-12
「アムロ、おれたちも てを かすぞ!」 リュウと ハヤトが コア ファイターと ガンキャノン で しゅつげき。 「ぼくは ガンタンクだ!」 ブライトも しゅつげきだ。 「さあ、いくぞ!」 もうはんげきの かいしだ。
pp.13-14
「とどめだ、 ビームサーベル!」 ビビッ でた、ガンダムの ひっさつぶき。 いっしゅんの うちに モビル・スーツを きりさいた。 ズバババーン だいばくはつを おこして ふっとぶ モビル・スーツ。(1)(実際には丸付き数字)とありますが、本当に続きがあるのかは知りません。つよいぞ、ガンダム! たたかえ、ガンダム! へいわの ために。