YADAMON, Witch Princess
「ヤダモン」私的解説
お約束、永井豪作品とは無関係。
- 1992-93年、NHK総合->教育で放映。
- 毎週5話(月-金曜)、毎回10分。全170話。
という放映局、放映形態と、第1話「チビッ子魔女がやってきた No.1」というタイトルを聞くと、ただの幼児向けアニメのように思える。
実際、導入部は、「野生動物の楽園であり、保護区になっているクリーチャーアイランドに住む少年ジャンは、ある満月の夕方、"魔女のヤダモン"と名乗る不思議な少女に出会う。彼女はルブラン家(ジャンの家)の居候となる……」というものであり、そこから続く話も「ほのぼの」あるいは「コミカル」という言葉が似合う。
登場人物は、ヤダモン(4歳くらい)、ジャン(7歳)、ジャンの父であり動物学者のエディ(エドワード)、同じく動物学者の母マリア(研究所所長)、ジャンのガールフレンドであるハンナ(ただしミニスカートにスパッツで気が強い)、ゴリライモ的地位のリック、その腰ぎんちゃくピート、それに時を止める能力を持った妖精タイモン。
舞台は、常夏の島クリーチャーアイランド(通称ランド)と、対岸の町オパ・シティ(通称シティ)。
時代は近未来で、そこに描かれた小道具類は適度に進歩していて見ていて違和感はない。ドライヤーがなくなっていてタオルで頭を拭くと一緒に乾かしてくれるとか、掃除機が自走式クリーナー(これは見ないと)に代わっているとか、島に巡らされた動物観察用の動く歩道、島と対岸を結ぶリニアモノレールなど。
ヤダモンがいたずらをすると頬に×マークがつくなど*、話は基本的に子ども向きだが、第1話が示しているように、物語は必ずしも1回完結ではなく、1週(5話)続くことが多いため、内容はかなり充実している。また1話完結のショートストーリーも味わい深い話が多い。個人的には第72話「10歳の思い出」、第86-90話「ジャンのユ・ウ・ウ・ツ」、第91話「タコタコ上がれ!」が印象に残っている。
* ちなみにヤダモンがよかれと思ってしたことでも、悪い結果を招くと×がついたりもする。
しかし話のトーンは後半に入って徐々に変わっていく。次期妖精王の座を狙うバグドを倒す第106-110話「砂の妖精バグド」を経て、第111-115話「いつでも飛びたい」で、それまで満月の夜(の満月が出ているとき)か、タイモンが時を止めたときしか空を飛べなかったヤダモンが、ついに(ともかくも)いつでも空を飛べるようになる。そこで物語は決定的なターニングポイントをむかえ、第115話の翌日である第116話「おだやかな目覚め」からは全話連続のクライマックス編へと突入する。特筆すべきは第116話から最終話である第170話までが一つの大長編をなしていることである。30分アニメに換算すると1クール以上あるこの間、作中で経過した時間は恐らく一週間とない(昔数えたことがあるのだが忘れてしまった)。これほど濃密な展開を見せた作品もそう滅多にはないだろう。
後半登場するのは魔女のキラであり、ヤダモンと対置された存在である。魔女は滅びゆく種族である。そして魔女の森の女王の娘であるヤダモンは、最後の魔女として生をうけた。キラは優れた魔女であったが、女王のように自らの種族の滅亡を受け入れることができず、闇へ進化することで生き残ろうとし、かつて女王によって滅ぼされた。が、密かに生き延びていた。
いっぽうヤダモンは、表面上いたずらがすぎて人間界に追放されたことになっているが、その実、光しか持たない、魔女として均衡に欠けた存在であるため、人間界に修行に出されていた。魔法は本来闇の力であり、それを制御するのが光である。つまり魔女は光と闇とを合わせ持たなくてはならないし、それゆえ闇しか持たないキラは女王に敗れた。闇の力、とは例えば「嘘をつくこと」だ。だからヤダモンが魔法の力を持つようになったとき、彼女は「ママにはじめてのウソ」(第154話)をつくことになった。
念のためだが、これらは大人が観るとそのように解釈することもできる、ではなく、はっきりと登場人物の口から語られていることである。それでいて子どもが観ていても、子どもなりに楽しめる、極めて良質なつくりの作品である。また前半と後半で雰囲気などに齟齬が生じているように思われるかもしれないが、不思議とそういうことは感じない。むしろ長い前半があるからこそ、最終回も生きてくるように思われる(ジャンをはじめとして「人間」は後半においても活躍する)。
さて、キラはほかでもないクリーチャーアイランドで復活の時を待っていた。ヤダモンが人間界での訓練によって魔法を覚え始めたことに刺激され、キラは目覚め、ヤダモンと出会う。キラに心ひかれるヤダモン。すでに肉体を失っているため、ヤダモンの体をのっとろうとするキラ。(おそらくヤダモンの心に闇がないため)それに失敗したキラは、ヤダモンの姿だけを借りる。そしてキラとの出会いによって、ヤダモンの心には上述のように徐々に闇が芽生える――。
光のヤダモン、闇のキラ、どちらも「全き存在」ではない。『ゲド戦記』(アーシュラ・K. ル=グイン)を思わせる構図だが、しかし提示された結末は大幅に異なっている。上記のように、とは言え、ラストシーンは観る人によって解釈が分かれるだろう。
それはビデオで…と言いたいところだが、残念なことにいまだLD-BOXも発売されていなければ、全話ビデオ化もなされていない。前半から50話分集めた全5巻のビデオがかつて徳間からリリースされていたのみ。もしDVD化されたらプレイヤごと買ってしまうかも、というくらい思い入れのある作品であり、TVアニメベスト3を挙げろと言われたらまず真っ先にこれを出すだろう。
「ヤダモン」雑談
- 高校のとき、朝の再放送を聴くために携帯ラジオを持ち込んで授業中に聴いていたのは内緒。制服の内ポケットにラジオを入れて、イヤホンのコードを袖に通して、肘をついて手(とイヤホン)を耳に当てて聴いていた。よくバレなかったもんだ。しかも帰りの電車の中でも夕方の再放送を聴いていた。
- NHKアニメとはいえ、キャラクターデザインがダサダサということはない。キャラクターデザイナーであるSUEZENは漫画版もてがけている。ただ、この人のノリにはちょっとついていけない。展開もかなりアレンジされている。ちなみにOp.は構成から原画までこの人が一人で手がけた。
- ヤダモンは魔女なので、ホウキならぬ掃除機に乗って空を飛ぶ。現代のそれより進歩した製品のようだが、それでもすでに物置の肥やしになっていたものだ。
- 妖精というのは説明しにくい種族だ。基本的には何かのスペシャリスト(時の妖精、砂の妖精、泡の妖精……)で、全員男性の姿をしている。魔女は当然女性、だから二つそろって種の存続が可能……ということは全くなく、魔女の生殖は不明だが、すくなくとも妖精はいらない。何しろ妖精王子タイモンのヤダモンへの恋は道ならぬ恋なのである。
- ヤダモンが空を飛ぶとき、髪が蝶の羽根のようにひらく。魔女は誰でも蝶のような髪を持っている。その髪が風になびくさまは見ていて心地よい。ただしヤダモンの髪がひろがるプロセスは結構謎(いかにもアニメ的)。髪の緑だけで3色も使っているのは贅沢じゃないだろうか。
- ヤダモンは自分が魔女であることを隠していないが、誰も信じていない。ここは既存の魔女っ子ものとは一線を画している。
- ブッチ・エンリコ兄弟という脇役(準レギュラー)が登場する。兄のブッチはエディーと大学の同級生。二人とも基本的にはギャグなキャラなのだが、実は陰のある過去があるらしい。それは漫画版のほうが詳しい。
- Op./Ed.はLINDBERG。Op."Magical Dreamer"は内容にほどよくマッチしている。ただしテロップなしだし、曲も難しくて歌詞が聞き取りにくく、かつ歌いにくい。英語は"Magical Dreamer"だけなのだけれど…。「ヤダモン」に英語でタイトルをつけるときには、通常この"Magical Dreamer"がサブアタックタイトルになる。このページの"Witch Princess"は僕が勝手に考えた。Ed.「この空にちかって」は本編とは無関係な歌詞。SUEZEN画のEd.イラストにはあっている。
- ちなみに英語でタイトルをつけるとしたら"The Last Witch"になりそう。思いっきりネタバレしてるが。
- ハンナやジャン、エディといった登場人物が、挿入歌を劇中で歌うことが何度かある。恥ずかしいが結構好きだ。挿入歌はそれぞれの声優が歌っていたが、ヤダモンの「魔女の子守歌」だけは井上あずみが歌っていた。徳間の戦略?
- Ed.の最後のイラストで美しく髪をひらいていた女王。できれば作中でもその姿を見せてほしかったが、決してひらかないまま魔法を使うのが女王たるゆえんなのかも。いや、単に開くと作画がメンドくさいだけかも…。実は、SUEZENのCD-ROM画集"KALEIDOSCOPE"には、「ヤダモン」Op.のQuickTimeムービーが収録されている。このOp.はCD-ROM用に一部新カットに差し替えられていて、サビ直前のヤダモンが髪を開くところで、女王が髪を開いていたりする。
- ちなみに"KALEIDOSCOPE"のOp.はノンスーパー、インストで、上の女王のほかにマナティのかわりにキラが髪を開くカットが入っている。女王はともかく、キラが出るOp.を第1話から使うわけにはいかないが、終盤用の差し替えとして使われていたら面白かったかも…。ところで、この"Magical Dreamer"インストバージョンはどこから持ってきたんだろう? サウンドトラックVol.2のとは違い、本当にボーカルだけ楽器に変えてバックの演奏は元のままなのが不思議だ(メロオケ状態)。
- 作画レベルは高いとは言えない「ヤダモン」。しかし全170話x10分=1700分で、これを普通のテレビアニメの1話=25分で割ると68話になる。いっぽう「ヤダモン」は毎週5話放映だったから170/5=34週放映されていたことになる。ということは1週1話の普通のテレビアニメの倍のペースになるわけで、製作時期と放映時期がずれていたとはいえ、スタッフにとってはきついスケジュールだったと思われる。
- 人物関係は一見、微妙に「ドラえもん」っぽい。しかしヤダモンは決してジャンにとってのドラえもんではなく、むしろヤダモンこそのび太で、ドラえもんはタイモンだった。
- ビデオの短編を収めた巻のみ、TVと同じEd.が収録されている。
「ヤダモン」リンク
FULL MOON SQUARE
YADAMON
「ヤダモン」感想
手もとに全話あるわけではないし、全話やる予定もないです。
第1-5話「チビッ子魔女がやってきた」
この感想は2000.4.1のものなので注意。ただし、今まで3回も観るチャンスがあったはずなのに、最初のほうはいまだに未見なので、今回が初めてだったりする。第1-10話はTSUTAYA新宿店でビデオを借りた。ちなみに最初の数分の画質がちょっと悪くなっていた。
長い。週日放映の帯アニメだから理屈上は5話で普通のTVアニメ1週分になるはずだが、1話あたり7分強あるので、5話では35分以上ある。30分のTVアニメは実質的には25分しかないから、長く感じて当然だ。全170話=34週だけど、実質的には4クールアニメと同じくらいの分量になるはず。
Op.で卵とマナティが出ているのをすっかり忘れていた。わざわざ出すくらいだから、後半の展開はあらかじめ考えていたんだね、やっぱり。そもそも第1話で卵とヤダモンが同時にランドに来て、しかもヤダモンが魔法を使うと卵が光るわけだし。
第2話で早くも作画が崩れるのがちょっとつらいかも。作画に関しては結構バラつきのある作品だった気がする。それにしても第2話でいきなりシャワーシーンとは。
ヤダモンがルブラン家に居候することになるくだりと、タイモンがやってくるのと、ハンナ、リック、ピート登場とかなり駆け足。まあここらはお約束というかわかりきった展開だからね……。
わかってたけど、ハンナって性格きついね。リックにからまれるジャンに、自分がはっきり断らないからでしょ、なんて言うとは……。「ドラえもん」ならしずかちゃんにあたるはずなのに。あと、胸でかいなあ。いや、でかかないけど、7歳で胸があるってのがすごいゾ。ジャンもハンナも言動は7歳なのにこのプロポーション。
リックの親父って警官だったのか。ピートの家が花屋なのは覚えていたが。ちなみにリピートなのでピート、花屋なので姓はローズ、というか逆かも。ピート・ローズはメジャーリーグの有名な選手。
毎度思うけど、タイモンが時を止めると掃除機が出てきてヤダモンが空を飛べるようになるのは、わかるような、わからないような。
悪いのは半分リックなのにきちんと謝るジャンは偉い。エディのお説教もかなり心がこもっている。いくら貴重な恐竜の卵だからと言って、(命のこもっている)ダチョウの卵なら代わりにしていいという考えかたはいけない。どちらも大切なのは同じだ、と。そしてそれに加担したヤダモンの頬には×マークがつくわけで。
失敗しても、卵が割れる前に戻れてしまうのはアニメ的展開。だけど、タイモンの能力で過去に戻ったとき、過去のヤダモンが未来から来たヤダモンと合体するのはびびった。しかもそのまま未来に帰ったわけではないらしい。つまり過去に戻って時の流れを変えたらそれっきりということになる。かなりシビア。あんま何度も使うものじゃあない。あれ?、でも「幻の花パミラス」のときは過去に戻って……、それとも戻ったわけじゃなかったんだっけ?
第5話でまたもやシャワーシーン。うーん……。しかしタイモンってスケベなんか? わざわざ人間界にまで追ってきたんだからなー。
Ed.の歌いかたが違うな……と思って聴いていたら、最後の歌詞が"Dear my friend"になっていた。そういえば、ビデオ版はTVでは流れなかった初期バージョン(?)をわざわざ使っていたんだっけ(サントラVol.3の歌詞カードはそれを引きずって誤記されている)。
第6-10話「時の妖精タイモン」
タイモンがルブラン家の一員として認められる話。
ヤダモンの寝起きが死ぬほど悪い、マリアがキレると恐い、エディがキャンプ好き、ジャンがそうとう気弱など各登場人物の個性が明らかに。
ちょっぴり近未来さ加減がなかなか心地よい。前週のリニアモノレール、警官の使っていた端末など、デザインなんかは手抜きだが存在は説得力がある。あの端末の表示のわかりやすさは見習うべきという気も(半分本気)。加えて今回はルブラン家の自動ドア、火災を探知したときに動作するスプリンクラー、ランド内移動用のチューブ、クリーナーロボット。家でセキュリティシステムが作動すると、研究所のマリアのところに自動的に通知されるのもすごい。
そのわりに飾りでない煙突があるルブラン家、どうなってるんだろ?
密度の濃いドラマではあるが、第6話の最後は中途半端に時間があまって、間を持たせるのに苦労していた感じだ。細切れだとここら辺が大変。ただし、前の回が先週じゃないのは利点でもある。
ヤダモンのしゃべりかたはあまり女の子っぽくないという印象だったが、意外にも「…わよ」みたいな口調が出ることもある。子ども向けだからそういうしゃべりかたにしているのか、それとも小さい子どもっぽくなるからか。
ジャンより走るのが速いとか、ヤダモンが元気いっぱいなのは強調されているけど、あの丸木橋をぐるっと走って一回転するのはやりすぎのような。まあ煙突の場面もかなり無理があるのだけど。
しかしいくらジャンが弱気とは言え、ありゃあそうとう恐いよ。エディもよくおんぶしてあそこを渡れるもんだ。
今回も×マークがついた。こんなに頻度高かったっけ? それとも最初のうちだけ?
ネグリジェ姿のヤダモンが逆立ちしてパンツが丸見えになっていたときがあったのに、スカートをはいているときにやはり逆立ちしてもスカートがまったくまくれないときもあった。作画監督の趣味に左右されるのだろうか?
第11-15話「ハンナなんてキライ!」
ランドでセーターなんて…。言っちゃいけないか。そういえば、ハンナの親父の誕生日の話があるのに、ほかの人の誕生日の話はなかったんじゃないだろうか。
二重瞼になったときのハンナがかわいい。しかしやっぱりときどきかなり胸があって、どきっとする。
簡単な魔法も使えないと自分で言っているヤダモン。はじめから使えなかったと突っ込むタイモン。今さら気づいたけど、タイモンはちょっとドラえもんっぽい。
学校の意味をさりげなく教えるエディ、わたしも勉強は嫌いというシュタイン先生。ヤダモンは恵まれている。しかしエディは仕事にもいかないでのんきなものだ。
HRとかはなくていきなり1時間目が始まった。シュタイン先生はいかにも理科の先生ですという風貌だが、教科ごとに先生がいるんだろうか。ジャンのクラスの顔ぶれはかなり多彩。人種と文化のルツボという感じ。この辺は、海外での放映を考えていたからだろう。しかし、息子が"ジャン"なのに、父親が"エドワード"、母親が"マリア"なのは……。フランス人なら"マリー"だろうし……。
ハンナのお仕置きはお尻ぺんぺん。パンツ丸見えなのが、しょっちゅうパンチラしているけど、ウヘヘヘ。
いたずらした時点ではなく、嘘をついた時点で×マークがつくのは細かい。いたずらは四六時中しているとはいえ、悪意を持って隠すのはやっぱり×マークがつきそうなもんだ。
ヤダモンには母はいるが父はいないことがこの時点で語られている。魔女の生殖は謎のままだけど、この設定はごくはじめからあったことになる。
タイモンの能力はタイムトラベルじゃなくて、時計の針を強制的に過去に戻すものらしい。そのわりにヤダモンとタイモンになくなったはずの時間の記憶があるのはあれだけど、まあ、そうじゃなきゃ意味がない。
いくら動物の歯を治療したことがあるといっても、エディ、やっぱりヤダモンの歯を抜こうとするのはまずいぞ。あ、そういえば魔女でも歯痛に悩むのか。
ヤダモンが謝ったときにハンナがひっぱたいてヤダモンが泣いたら、その時点で×マークが消えたんじゃないかな。
2回時間を止めただけでセーターができあがるのはちょっとずるい。しかしヤダモンもタイモンもそういう駆け引きというか取引というかをしている場合じゃないのに。
第16-20話「宿題とアイスクリーム」
タイトル通り。宿題ノートをめぐるジャン、ハンナ、リック(とピート)の話に、何としてもアイスクリームを食べようとするヤダモンの執念がからむ。
3Dホロでゲームか。ゲーム自体は単純だったっけど、着眼点は先見の明がある。しかも、プレイヤのしゃべってることをプログラムが理解しているような。
ミイラ取りがミイラになるエディ。しかし、ジャンなら「ああ、パパ言わないでよ!」とかって言って助け船は嫌がりそうだが。
宿題を写させてあげるあたり、ハンナは出来杉君とはちょっと違うタイプだ。しかもアイスはしっかりおごらせるし。ノートの表紙の自画像がかわいい。
エディは平日の昼間っから、ヤダモンとデートとはね。用事って結局カヌーだったんだろうか? 「デートって勉強、それとも食べ物?」ときくヤダモンがかわいい。
初めてリニアに乗るヤダモン。天井も窓になっているとは気づかなんだ。
公園の無人ベンダがまた近未来っぽい。ムンクタイモン。車にひかれそうになる場面で「ミンキーモモ」を思い出してしまった。考えすぎ。車に向かって銃を撃つポーズをするあたり、いかにもヤダモン。ひかれても死ななさそうな気も(言いすぎ)。しかし、あんな短時間であんなでかいアイスが全部溶けるか?
もう1つ買えばいいのに、ジャンのところに行くってところもヤダモンっぽい。
昼休みの図書室って誰もいないもんだろうか? ノートをとられるところからしてすでに情けない。
携帯電話初登場。
学校なのにエスカレーターがあるとは。そのわりに階段もあるみたいだけど??
ヤダモンに助けてもらってノートを取り返すなんて……。しかも違うノートだったし(これはジャンのせいではないけど)。
シュタイン先生とエディは、もう会ったことがあると思ったが。
息子が教室に遅れて入ってくるのを見てエディはどう思ったろう? 「エドワード・ルブラン博士」と紹介させられて困っていたからそれどころじゃなかったようだが。エディ=エドワードの愛称って、ちゃんと伝わるのかなあ? シュタイン先生は、エディに何か体験話でもしてもらうつもりだったんだろうに、逃げられてしまってバツが悪そう。
せこいぞリック。と言うか、ハンナのノートをそんな風に使ってなんとも思わないのか? ここでもまたヤダモンが、話の展開無視でリックととっくみあい。ちょっと痛そうだった。
ハンナとヤダモンにはさまれて、ホント、ジャンも大変だ。
どうしてリニアの中でアイスが食えなんて思ったんだろう? このときのヤダモンはまだリニアのパスは持ってないんだっけ?
さすがのジャンも必死で取り返すけど、図書室で貸し出しノートなんて使ってるかなあ。ま、いっか。
クリスがしゃべるのは初めて聞いた気がする。マウンテンバイクと交換っていくらなんでもあんまり高すぎるんじゃ。
手伝うのは感心だが、すぐ飽きるヤダモン。あの本、片づけるのも一苦労だろうに。見つかったのはいいが、またすぐとられるのがつくづく情けない。
家の掃除機は、タイモンが時間を止めないと出てこないのか。たしかにヤダモンの魔法じゃないからな。
幽霊となるとジャンのほうが足が速いとは。誉め言葉になってないが。ノートはあっさり取り返してしまった。
ハンナまで罰をもらうことになるとは厳しいオチだ。
第26-30話「マナティが呼んでる?」
一泊二日のキャンプと、ヤダモンがマナティと出会う2つが絡んだ話。
マリアはヘリで学会へ。なんでヘリ? 発表の題目は例の卵。エディの学会嫌いが語られる。エディが慌てていたのは何でだろう?
カヌーからヤダモンとタイモンがぴょこぴょこ顔を出して遊ぶのはよく考えると変だけど、つっこむだけヤボか。
ジャンの通う学校は、シュタイン先生が全ての教科を教えているようだ(その時間は算数を教えていた)。
ハンナの家は、ルブラン家とともに、島内に定住するただ2つの家の1つなのに、彼女はあまり島内のことを知らないらしい。
しかし獣医って人間とは違うだろ…。カゼくらいなら象と人間で同じなのか? ロクに寝ないで看病するのはエディらしいが。
ジャンはハンナに自分が寝込んでいる姿を見られたくない。キャンプに行くのは気が進まないが、ハンナも一緒に行くならとぽろっと言ってから、照れて布団をかぶる。描写が細かい。
マナティの洞窟はどういう構造になってるんだろう? トンネルを抜けて広間(?)にたどりついたところでヤダモンの髪が閉じているのが印象的。ヤダモンが落ちこぼれて人間界へ追放されたことが早くも語られる。これだけならともかく、ヤダモンが自分も知らない大きな力を持っていることまで。ま、Ed.で女王とヤダモンのイラストを出しているのだし、初期の段階から後半の構想はそれなりに固まっていたんだろう。
寝不足のはずなのにキャンプへ。というかその前にヤダモンの寝起きの悪さの犠牲に。
おっとハンナはタイモンのことを知らなかったのか。その直前にジャンが抱えていたんだけど、気づかなかったのか? それにしてもタイモンの大きさってわりといい加減? 本当は正しい大きさだと、ヤダモンの髪の中に隠れるのは無理なのかも…。
現代のカヌーってああいう風に折り畳み可能なんだろうか? ほとんどスキー板みたいに小さくなっていたが。
重装備のエディに対し、ジャンとハンナはまるきりいつもの格好。荷物も全部エディに持たせてるし。
1回ハンナの脚の色が間違っていて肌色だった。ロングショットなので色気はなし。
ジャンもハンナのこととなるとヤダモンのお尻をひっぱたく。だまされるハンナが悪いってのは意地悪。
ハンナのTシャツ?姿、下はどうなってたんだろうか? >おい。というか、あれはエディがあらかじめ用意しておいたものなんだろうか? 下着じゃないだろうし…。
あっさり消えた×マーク。さすがにこの時ばかりはヤダモンも寝起きがいい。
エディのカヌーのテクニック、すごすぎ。
マジメになるとエディの瞳が大きくなる。普段は黒目がちっちゃいのだが。
エディとジャンが死んだと思って泣きじゃくるハンナ。それにあわせる(?)タイモン。
カゼをひくと魔法の調子が出ない、ではなく制御が効かなくなるのはセンスあるかも。
ジャンもエディもハンナの前でパンツ1枚でも平気なのか……。たしかに小2なんだけど……。
最後の回以外はパンチラが控えめだった。
第31-35話「狙われた研究所」
ドライヤーがジャンママのジャンママもとい、ジャンママのマリアママのころのものになっているとは。ドライヤーのコードにぶらさがったら絶対切れるよなー、はともかく、最後にああいうオチがついて役にたつのはうまいと思った。
家族の名前をキーワードにするのは危ないぞ。
おおっ、マリアが携帯電話を使っている! ちょっとでかいけど放映時期を考えると先進的だぞ。ただ、ガキも持っているようになるとは想像つかなかったらしい。所長のマリアだから持っているという感じで。
エディたちが閉じこめられた部屋から脱出するくだり、マリアが研究所に再突入するシーンは、その前との切り換えが恣意的でうまくいっていない印象。ただ、わかりやすさを追求するとそうなるのかも。
エンリコは塩沢兼人だったのか…。ブッチ(安西正広)といい、変さ加減がよく出ている。しつこいまでの抱擁が笑える(抱擁のときのBGMが熱帯の夜明けみたいな曲なのがさらに笑える)。「謎の卵の謎を、謎を解き明かして謎でなくして、謎の卵をただの卵に…」みたいなしゃべりかたとかも。
気絶したエディ、不敵な笑みのエンリコなど、時折影のつけかたが細かかった。
意味もなくブッチが紙飛行機を折るのは不気味さを出す演出かと思ったら、ジャンを紙飛行機にするのか……。ブッチのセリフまわしが結構紳士的な悪人のそれっぽかったのでずっこけてしまった。
マリアの膝枕で寝るとはうらやましいぞ、エディ。
エディが「カバさんピザ」と言ったときにマリアかジャンの反応がほしかった。
「チキショウ!」だって。マリア、それはお下品だぞ。
ヤダモンの行動は終始話の本筋とは無関係だった気がする。研究所のてっぺんに登るのもほとんど、○カと煙は高いところに…に近いような。ヤダモンだからOKだけど。
あの防災装置、あんな巨大な窓が完全に開くのはまずいんじゃ。
つぶらなブッチか…。「ガンダム」のミライみたいな目だ…。タイモンまで真似するのはウケた。
同級生の功績をねたむって相当リアルで、笑える話なのに根は深い。
第41-45話「逃げ出したライオン」
前半、作画が独特だった。一志勝利の作画だからか?
ヤダモンは視力もいいのか。タイモンって何となく近眼な気がする、少なくともあの姿のときは。
思いっきりパンチラ構図。何も飛んでるヤダモンを下から撮らなくても。そのあとはスーパーマン。
なぜサボテン…>ジャン。
ルブラン家の電話は屋外でも使えるのか。
シーザーを運ぶのを嫌がるジャンが「ヤダモン!」と叫んだ。それも何回も。ちょっと笑える。
サバンナで寝てしまってから、朝まで寝ていたのか、ヤダモンは。よく起こさずに運べたもんだ。しかも、着替えまでしてあげるなんて。サバンナでの寝顔はよかった。しかし、ジャンが気絶したあと一緒に寝ていた気がするぞ? まあ5歳児だからいいのか…。
なぜ、トースターが使えない…>エディ。
動物ピザの作り方が書いてあった本にはほかに何が書いてあるんだろう? あの本、自費出版だったりして。
ブッチ、エンリコ兄弟はヤダモンに投げ飛ばされたわりに、あんまダメージをくらってなかったみたい。
後半はずっとネグリジェ姿&はだし。ヤダモン、マジで足速いねえ。
エディがいちいち所長のマリアに麻酔カプセルの使用許可をとりつけるところが細かい。しかし、あんなカプセル投げてうまくのみこむもんか?
ブッチがトーストを切るのをヤダモンが顔をガラスにはりつけているシーンにつなげる演出はヤだ。
おぼれているシーザーを助けられたわりには、魔法を使っても持ち上げられないとは。止まってるから?
×マークがつくと、動物と話すこともできなくなるのか。そのわりに魔法は使えるんだよな。今回、ヤダモンはシーザーが病気なのを知らないで逃がしたのに×マークがついたわけで、から目の評価だ。ただ、その分消しどきに困った気がする。厳しかったから消すのも早かったのかなあ。
シーザーが野生のルールを知らないから、島のライオンに拒否されると語るエディ。誠実な人柄がにじみ出ている。こういう役はマリアではなくエディの場合がほとんどじゃないだろうか。
ネグリジェのまま、胸まで海水につかるヤダモンのけなげさにちょっとほろっとなってしまった。でも、その後その格好のまま家でソファに座ってまっているのはどうかと思う。最後、やっぱりネグリジェのまま走らせたかったんだろうけど。
ブッチ、エンリコ兄弟は何のために登場したんだ? 何となく5話にまとめるためのテクニックな気がする(時間のばし)。役にたったのは最後、ライオンを運ぶときだけだぞ。
わりと説明っぽい、というか、はしょりの少ないセリフが多いのはやはり対象年齢を考慮してか。
気のせいかサウンドトラックに入っていない曲が使われていた気がする。"Magical Dreamer"のインスト、あんな感じじゃなかったような。
第46-50話「大きくなあれ!」
エディ…、眼鏡かけたまま顔洗うなよ…。
「瞬間乾燥機」があるらしい。それでも天気がいいときは外に干すというのがマリアの性格をよくあらわしている。
しょっぱなからパンツいっちょのヤダモン。マリアの服を着たことはあった気がするがこれより前の話だっけ? それにしても、なんで服を買ってあげないんだろ、ってこの作品で服のことを言っちゃダメか。しかしいくらなんでも乾くのはやすぎ。
ヤダモンの尻にだったら敷かれたいと思った人は手を挙げるように。
タイモンは新聞が読めないのか。あっちの世界に文字はあるんだろうか?
あのガラスに埋め込まれて完全に透け透けのボタン、どうやって場所を発見するんだろう?
シーザーと外で遊びたいヤダモン。許さないエディ。しかし、エディはそのあと居眠りしていたようで。
鼻をひっぱるなんてひどい。壁にめりこんでも(めりこんではいないか)笑えるヤダモン。箸が転がってもおかしい年ごろ…ではないか。
音声ガイダンス(マリアの声)つきの電子レンジ。あれって、ヤダモンの行動を読んで事前にインプットしてあるだけなのか、それともその場でしゃべる内容を生成しているのか。
ドーナッツに似ているってのは少々強引だけど、ヤダモンって偏食激しいのかなあ…。そういうふうに言わないと食べないんだろうか?
口で手袋をはずすな〜。ヘビのデザインなのが細かいこだわり。
さすがにイチゴ以外も食べるタイモン。しかし果物ばっか。あれはあの格好のせい、なんだろうなあ…。あんなにたくさんどこから見つけてきたんだろう、はともかく。
「急に大きくなっちゃう病」。大きくなるとかわいいもんか?
タイモンの成長の過程って、あんなに大きくなったら飼う(?)のも一苦労だぞ。診察のときにタイモンが人語を解したのを疑問に思わないんだろうか? タイモンの緊張した表情が笑える。
今回もブッチ、エンリコ兄弟はただ出てきただけ…。けなしてるんじゃないけど。
タイモンがブッチと握手したのを見て今さら思いあたったけど、手の指は5本あるのに、足はドラえもん。
いくらマリアに怒られるからって、壁の破片を組み上げても絶対ばれるっつーの。エンリコも頭の使いかたまちがってることに気づけって。
廊下を転がって進むタイモン。
なんか、マリアの首が長く描かれていた気が。タートルネックだとどうしても長めになってしまうんだけど、それにしても違和感が。
40kg(くらいだったと)重量オーバーとかって言っていたけど、あれってマリアの体重がそれくらいって言いたいのだろうか?
あの声、どう聞いてもマナティおばさんだと思うけど。ブローチの声なら女王に…って、話を進めるためにはしかたないか。オチが多少苦しいようにも思う。ブローチの力があふれたという説明をもっと強調したほうがスマートだったのでは?
マナティおばさんはやたらに眠そうだった。いつもはああやってぐうたらしているんだろうねえ。
魔法を覚える約束はしたけど……。なにせ「あたし勉強きらいだもん」って悪びれずに言うからね…。
通しで見ると、タイモンの作画に不満が出る。体全体に占める顔の大きさのバランスとか、最後に元に戻ったときのタイモンの大きさとか。
でかくなったタイモンってちょっとトトロみたい?
第21話「ジャンのラブレター」
手紙を出す練習か…。声の手紙が普通になっているのはともかく、電子メールが一般的になるとはスタッフも予想しなかっただろうな。ポストロボ実現へのみちは険しい?
ちょっとどっちの手紙もひねりがなさすぎるぞ、ジャン。
ポストロボはどういう仕組みで浮いてるんだ?
ジャンはシュタイン先生への手紙を取り戻せた?
第22話「困った×マーク」
困らない×マークがあるのかききたい。
ジャンはヤダモンと別れたくなくなってるのか。ヤダモンに似た迷子の記事云々がなかったら10分間がもたなかったのは想像に難くないが、ジャンのこういうセリフやそれに対するマリアとエディの反応があるところが、情感がこもっていて、大したことはないはずのこの話の救いになっている。
第78話「今夜天気になあれ!」
ヤダモンの将来を予言するとともに、後半への伏線になっているというのは考えすぎ? 神ってのはこの作品ではこの雨の神が唯一。さすがに魔女の存在を知っていたが、この回のみの登場。石版の雰囲気はなんとなく中南米っぽい。
雨が降り出したとたんヤダモンの髪が元に戻っているのが細かい。
第23話「ハンナの夢」
ハンナの歌にやられた。劇中で人物が歌うってのはなぜか個人的にすごい好み。オチはちょっとひねりがないけど、ヨハンがルブラン夫妻のところに相談に来るのは、そのこと自体とそこでの会話とどちらもちゃんと大人の雰囲気になっている。カバの風邪薬には笑ったが。
ヤダモンの着替えシーンで、パンツがピンクっぽかったんだけど、これはこの回だけのような。そこまでこだわった?のは誰?
第25話「町へ行こう」
作画が…。似てない。原画には平松禎史の名があってびびったのに。ヤダモンの白雪姫一人芝居がウケる。
リックがただのガキ大将ではないことがわかる。完璧にヤダモンが悪いのに責任を感じたり、ヤダモンを友だちと認めたり、かなりいいやつ。
ジャンが寝坊->朝飯抜き->マリアがサンドイッチを届けに来る->マリアがヤダモンをしかるという展開がうまい(これくらい普通?)。
リックとピートはもしかしてサボってアイス食ってた?
この回、ヤダモンはジャンパパからリニアのパスをもらい、一人でシティへ行けるようになる。5歳?の子どもにパスをあげるとは、ヤダモンへの信頼がうかがえる。
第103話「わたし見えない?」
カラスがリニアに気づかないなんてことがあるだろうか? それはともかくカラスを助けて×マークが消えるのはちょっとずるいかも。しかし姿を消す魔法はかなり高等なんじゃないかと思うが、いきなりかけるのにびびった(と思ったら「レッツ・フライ・ヤダモン」のときにやったことがあるようで)。
日暮れ時が夕食とはルブラン家の習慣が早いのか、それとも日没が遅いのか。
タイモンを食べようとか思いますかね、普通。
×マークの効果がタイモンにまで及ぶのは越権行為では…。
マリアは怪談が苦手と。
第99話「筏に乗ろう」
オチがちょっと。にしてもヤダモンは着実に魔法を覚えている。
ジャンはなんで「チャオトーイの大冒険」を見ていなかったのか。しかしチャオトーイって「美意識」がどうとか言うやつなのか…。それはそれとして3本で筏はたしかにどうかと思う。
いきなりテレビ電話がつながったら相手は驚くと思うんだが…。ジャンパパは平気なのか?
しかしジャンパパも父親として監督不行届では。
電話を持ってきても、海水に浸った時点でアウトな気がするが、そもそも持ってくるあたりがジャンらしい。
全編を通じて唯一泳ぐ(?)話かも。
第42話「タイモン大好き」
一瞬×マークがつくかと思った。
挿入歌は水原リン熱唱。
最後に「タイモンだーいっきらい」というヤダモンがかわいい。そう言って舌を出すところがかわいい。ちゃんとイチゴをとっておいてあげるのもかわいい。
第72話「10才の思い出」
村田雅彦の作画がすばらしい。
この話、ヤダモンは完全に脇役なんだけど、そこがまたいい。
エンリコが断るくだり、エンリコがずっと黙ったままなんだが、わざとエンリコに話させているんだろう。弟の胸のうちがちゃんとわかっている兄なわけで。
エンリコは昔からえらい器用だったんだな。あの7つ道具、どうやってしまってあるんだろう?
動物雑誌の記者で大金持ちになれるのかなんてつっこみはヤボか。
「タコタコ上がれ!」もそうだけど、夕焼けが印象的。南国の夕焼けなんだろうと想像するとなおさら。
アニタって胸でかいな。…どうでもいいな。
第49話「レッツ・フライ・ヤダモン」
これまた独特の作画だな。ペンギンの子の毛の感じも何か不思議。
舌っ足らずに「オーローラ」というヤダモンがかわいい。
オーロラの絵がもうちょっときれいだったらな。あとオーロラを見たヤダモンとペンギンの反応がないのが。
メモ
手もとにある録画テープ収録話数(全て94-95年のBSアニメ劇場での再放送)
44, 45: 逃げ出したライオン 4, 5
46-50: 大きくなあれ! 1-5
51-55: 白い蝶のひみつ 1-5
56-60: ジャンパパの魔法!? 1-5
61$-65: ブローチのいじわる!? 1-5
66-68: 愛しのジャンママ 1-3
73: 天使のほほえみ
77: スーパージャン
79: 魔法はナイショ
81-85: おじいちゃんのプレゼント 1-5
86-90: ジャンのユ・ウ・ウ・ツ 1-5
92: ジャンの忘れもの
93: マナーのお勉強
98: レッツ・フライ・ヤダモン
101: 動物パンケーキ
102: ジャンの翼
106-110: 砂の妖精バグド 1-5
111-113: いつでも飛びたい 1-3
117: ドーナツがアリャリャ
118: ひとりで飛ぶ
119: 魔法はこうして…
120: ごめんねタイモン
121: 魔女の森の女王
122: ベリアルの不安
123: マジカルストーン
124: ふしぎな夢
125: タイモンの卵?
126: ヤダモンと卵
127: 遠くへ行っちゃう…
128: キラの花
129: 月面の決闘
130: 苦い勝利
131: ガラパゴス
132: かわいそうな卵
133: 妖精の森へ帰っちゃえ!
134: 巨大植物キラ
135: キラ? キラ! キラ!?
136: キラはどこ?
137: キラは何を?
138: 月のしずく
139: 魔女の森へ
140: キラに近づくな!
141: 闇の魔女
142: 墜落!
143: やすらぎの一日
144: おじいちゃんの本
145: ウィリアムがいっぱい!
146: 怪獣が生まれた!
147: 嫌い! 嫌い!!大っ嫌い
148: 哀しみのタイモン王子
149: キラのにがては?
150: 卵にもどる?
151: 元気になった?
152: ぴょんぴょんカヌー
153: ヤダモンを撃て!
154: ママにはじめてのウソ
155: キラ≒ヤダモン
156: 悪い子かな?
157: 決戦! 魔女の森
158: シンウィふたたび
159: ふたりは友達
160: 闇の卵
161: 妖精王
162: キラのドーナツ
163: 火山の中へ!
164: 卵の中のふたりの少女
165: はじまり…
166$: カウントダウン
167: 聖フェアリーストーン
168: めざめよ! ヤダモン
169: タイモン…!
170: 瞳の中の地球
$: 複数のテープにまたがっている(間に欠け有)
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