男の料理少し万歳!





                               









お待たせしました(誰も待っていないか?)、

「男の料理教室」レポート第2弾です。

今回は我がアンサンブル・ヴェルデをご招待しての大交流会となりました。

開催日時は5月15日(土)10:00〜、

場所は大場みすずが丘地区センター料理室です。

もともとその日はヴェルデの自主練習の予定となっており、

それに合わせて教室を持とうとなりました。

当然、私は掛け持ちのため9時半から始まる練習に参加し、

途中から抜けて調理に加わる算段でした。

しかし結果的には調理はまったく手伝うことなく最後までみっちり練習することになりました。

休憩の合間に料理室を覗いてみると先生を含め料理人は5人。

甲斐甲斐しく働くと同時にテーブルに並べられた品々を見るとびっくり。

いつものメニューとは違いまるで高級料亭で出されるような内容。

一瞬、「おー!すごい!!」と思いメンバーに「やるじゃないですか?」と声をかけると

「すごいでしょう」との返答。

私もうれしくなりヴェルデのメンバーに、

「今日の料理はすごいですよ」と興奮気味に伝えていました。

それを聞いて三森さん、伊野部さん、辻さんたち女性陣は大はしゃぎの様子。

主婦としていつも作る立場で、かなりうんざりしていたのでしょうか?

練習は11時半頃終了し、いよいよ会食の始まりです。

少しの間ヴェルデのメンバーをロビーに待たせて私は先に料理室に入り、

できあがった料理を並べるのを手伝いました。

あらためて見ても本格的なメニュー。「きっとみんな喜ぶぞ」と内心で期待。

ちょっと残念だったのは料理の先生が用事で会食前に帰ってしまったことです。

本当は食べながらレシピの説明をしてもらう予定だったのですができなくなったのです。

料理人のひとり、

宮内さん(最長老で80歳)が「お待たせしました。どうぞお入りください。」

と声をかけヴェルデのメンバーを招き入れます。

今回は、練習しないけど食べに来たという後藤さんも参加しました。

さあ、実食です。

「うまい!」そんな感じで皆の箸が進みます。

食べるだけでは芸がないと思いヴェルデのメンバーは迷惑だったかも知れませんが、

全員で自己紹介しました。

宴もたけなわになった頃あらかじめお願いしておいた大谷氏にギターのソロ演奏をしてもらいました。

椅子が高すぎて相当弾きづらそうでしたが、

それでも見事にヴィラ・ロボスの「プレリュード第一番」を弾き終えました。

「さすがですね」ついでに私がでしゃばって

「後藤さんも弾きたいでしょう?」と言うとかなり躊躇しながらも皆の拍手につられて前へ。

大谷さんと同じくかなりてこずって演奏していました。

1曲目は相当に不本意だったらしく再度別の曲を弾き直し。

それでも納得せず、終に3曲目に及びました。曲はあの有名な「禁じられた遊び」。

最後は拍手喝さいを受けようやく納得顔。

「演奏することをあらかじめ言ってくれれば練習してきたのに...」と指摘され

「ごもっともです」と私。

メニューの最後はデザートで、真っ白いムースが登場しました。

これもかなり美味で、締めくくりにふさわしい料理となりました。

今回は殆ど先生が一人で作り、

教室のメンバーはご飯を炊いたり盛り付けたりするだけだったようですが、

それでもギターの生演奏も聞けたし料理室もきれいで一同大満足のイベントとなりました。

次回は7月頃に屋外でバーベキューでもやろうと企画中です。

最後に簡単にメニュー紹介をして終わります。

メインメニュー

「松花堂弁当」

     鳥の鍬焼き

     厚焼き卵

     筑前焼き

     さば照り焼き

     豚の串かつ

     ウインナーとアスパラの炒め物

     海老団子

サブメニュー

「まつもスープ」

デザート

「ムース」





     




     




                           








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