僕のギター
よもやま日記
Guitar note ,<pageー4>
「ギターを手にする」
習い始めて2〜3回程レッスンを受けたくらいでしょうか。
こんなのちょっとやって、
じゃらんじゃらん弾けるワケが無いと気付きます。
今習っている皆さんもそんな事思ったりしたんでしょうか?
ちょうどそんな「ドレミなんぞや」
「Fコードはなぜ出来る」などと思っていた頃、
めぐちゃんと共通の友人であるたかこちゃんが結婚するという、
うれしいニュースが舞い込んで来ました。
このたかこちゃん、
高校の時にはバカ子ちゃんと呼ばれていましたが、
今ではしっかりとした2児のお母さんです。
なんだか「バカ子ちゃん」が似合わなくなってしまって、
さみしい感じがします。
もちろん、結婚式には出席します。
19歳にはちょっと背伸びが出来るイベントです。
ところで結婚式といえば、余興があります。
僕のテンションは上がっています。
アグレッシブなめぐちゃんもいます。
雨宮先生もついています。当然出る事になります。
時間はあまりありません。
早速演奏する曲を決める事からスタートです。
何曲か候補が上げられました。
「アメイジング・グレイス」だとか
「パイナップル・ウェディング」だとか…。
「パイナップル・ウェディング」に関しては、
どんな曲だったかさっぱりです。
題名も確かにそうだったかあやしい所です。
話し合いの結果、塩素する曲が決まりました。
ミニー・リパートンの「Lovin’you」です。
まあ、なんて甘い選曲!!
CDでは早朝まどの外にいるような小鳥のさえずりから、
さわやかに始まります。
英語の出来ない僕のアバウトな訳だと、
「愛しているわ。だってあなたは美しいんだもの」
―――と言った内容です。
結婚式にはぴったりかと思われます。
ちなみにこの曲、とても有名なので、
聞いた事がないという人は、
あまりいないんじゃないかと思いますが、
ちゃんと聞くとまた素敵です。
ジャネット・ケイのカバーでも有名なので、
聞き比べてもおもしろいかも。
今でも僕の大好きな曲の一つです。
そして、余興計画。2人でギター、
2人で歌うことにしました。
それまでめぐちゃんは、ブルース・ハープを習っていたので、
ギターを買うということになり、雨宮先生と3人で楽器店へ。
しばらくあれがいい〜、
これがいい〜と、はしゃいていましたが、
先生がスチャッと音叉を取り出し、
気になるギターを手に取って調弦をして、
音を出してみます。
ネックの上から下まで弾いてみて、
音が狂っていないか確かめているそうです。
僕が聞いてもさっぱりわかりません。
あこがれを感じました。
小柄なめぐちゃんにはと、
先生が選んでくれた、
小さめの白木の色がとてもキレイな、
クラシック・ギターに決まりました。
さて、準備は整いました。
僕はまだFコードが押さえられません。
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つづく