百人一首替え歌健康法
10、これやこの 行くも帰るも 別れては
知るも知らぬも 逢坂の関
蝉 丸
盲目でびわの名手だったとの伝説はあるが、詳細は不明の人。
場所は京都と滋賀の間にある逢坂山の関所のこと。逢坂と逢うが掛詞。
都へ帰る人、出てゆく人などの往来、
つまり会うは別れのはじめという、人の世の無常を歌ったと理解するのがよいらしい。
でも語調の楽しさと軽快さがあるので、湿っぽくないところが、この歌の最大のポイントかも。
10”脂質値の 上がり下がりが また上がり
知りおりぬれど 知らぬふりして
動物性脂肪輔
コレステロール値が高いといわれ、努力したら少し下がってきた。
でも、すぐ食事に注意しなくなったらまた上昇してしまった。
主治医がいうように、やはり食事療法で効果が見られることを、なんとなく実感したのが本音。
でも、そんなこと認めたくないような気もする。
努力すれば何とかなることを認めてしまうと、つらい面もあるのよ。
コレステロールを下げるいい薬はあるらしいけど、でも、まだ薬は飲みたくない心境。
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