百人一首替え歌健康法




7、天の原 ふりさけ見れば 春日なる
         三笠の山に 出でし月かも        

                  安倍仲麿



望郷歌の極めつけといえばこの歌。
十六歳の時に遣唐使で中国にわたり、36年後に帰国しようとしたが、
船が難破しついに帰れなかった。
望郷忘じがたく、大和で見た月を思い出しながら、
望郷の念を沸々とたぎらせたのかな。
でも、長安という国際都市で李白など当代超一流の人々と親交し、重用されたのだから、
さぞや満足すべき人生だったのではないでしょうか。





7”超音二段腹 ふりだしゆけば はるかなる
           万の歩みを 今日も達せず 
    
                  二段腹朝臣



二段腹三段バラを見れば、すぐ想像してしまうのが生活習慣病。
一日一万歩歩け歩けといわれても、身重の身にとっては、とてもハードルが高すぎてダメ。
万歩計をつけてはみたが、ちっとも歩数を稼げず、三日坊主に終わってしまった。
健康機器の宣伝を見ていると、
減量なんてすぐできそうという気になってしまいますけど、現実は厳しい。






                               
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