＝4＝
肝心の東尋坊は小気味良い波の音と、
赤い夕日を浮かべる眺めの良い海と、
隆起してできた造型されたかのような独特の岩場と視界の隅に映る雄島が、
どこから見ても美しい一枚絵のようで、
是非見ていただきたい風景を有している観光名所。
16時半すぎ、日本海沿いの三国温泉（５００円）を楽しむ。
そして国道３０５を南下して鮎川キャンプ場へ。
鮎川園地前にあるレストラン亀島亭へ６００円払って利用。
雲で沈む夕日が見れなかったのが残念だが、
海辺にあるキャンプ場は場所が良かった。
イカ釣り漁船の漁火が見れるかもしてないし、
広くて静かで海水浴場もある場所なので、夏は混みそう。
余談だが、2005年のニュースで、
イカ釣り漁船の漁火は、
今後どんどん青色発光ダイオードに取って代わられて行くと思われるので、
見たい人は早めにどこかの海で見ることをオススメ。
そしてふと自分のサイフを見ると・・・お小遣いが尽きた・・・
「Ｓさ～ん、１０００円貸して～、明日2倍の距離にして返すから～」
「2倍の距離はいらないよ」すばやいツッコミでした∑(゜△゜;)
夜も更けて、持ってきた米を炊き、ウィンナー焼いたりとうもろこしを焼いたりして夕飯。
そして閉めに、Ｋさんと松林を歩いて集めた、
松の枝と炊事場に転がっていた木炭の燃えカスと新聞紙を使ってキャンプファイヤー。
ものすごい松の葉の燃えかたにのろしのように煙があがる。
人里でやったら確実に消防車呼ばれるほどに煙を上げ、その日は寝た。