本来の「快適度チェッカー」とは別になるが、D級アンプで音声出力を大きくする事が出来るようになったので、赤外線リモコンで操作可能なVLCメディアプレーヤーを使って音楽プレーヤー機能をraspiに組み込んだ。 リモコンは、今は使っていないpanasonicのポータブルDVDプレーヤー用の物を利用。 スピーカーもKenwoodから、今は使えなくなったBOSEのシアターシステムの中高域用(恐らく300Hz-10kHz位と思われる)スピーカーに替えて音質を少し向上させた。低域が物足りないが、BGMとして聞き流しを目的としているので特に問題無し。
VLCのブラウザ表示画面 |
品名 | 個数 | 金額 | 品名 | 個数 | 金額 |
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赤外線リモコン受信モジュール(PL-IRM1261-C) | 1 | 100 | リチウム電池CR2032(x5) | 1 | 200 |
リチウム電池CR2025 | 1 | 50 | アルカリボタン電池LR44(x10) | 1 | 100 |
CR2025電池はリモコン用、CR2032とLR44の電池は、工作とは関係ない歩数計と目覚まし時計用で、メチャクチャ安かったので購入。
赤外線リモコン受信モジュールは、GPIOに接続することを考慮して、3.3Vで動作する物を選んだ。(5V動作の物は抵抗の追加が必要)
リモコン信号を処理するLIRCコマンドをraspiに導入して、リモコン信号とボタンの割り当てを行い、ボタンごとの機能設定を行った。