04. Chromium-Browserの障害調査とリモコン用シェルの動作確認

OS再導入直後にChromium-Browserを起動すると問題無く開いた。
VoiceCAPドライバ等の導入をしないでリモコン用シェルが動作するか確認し、こちらも問題無く動作した。
しかし、apt update/upgradeを実施したら、Chromium-Browserが起動しなくなった。(リモコン用シェルは問題無し)

何度かOSの再導入を試したが、apt update/upgradeを行うとChromium-Browserが起動しなくなる。
試しにコマンドラインでChromium-Browserを起動してみると、起動パラメータが尻切れトンボになっているためと思われるエラーメッセージが出力された。しかし、どこにパラメータが記述されているのか見つからず、似たような記述があるファイルが下記に見つかり、取り敢えず尻切れトンボになっているパラメータを削除して、OS再起動後、Chromium-Browserを起動してみるが変化なし。

/etc/chromium-browser/customization/00-rpi-vars

ファイルは修正したままで、Chromium-Browserをuninstallし、再installしてみる。

Chromium-Browser起動 --→ OK!
apt update/upgrade実施後Chromium-Browser起動 --→ OK!!

何だか良く分からないけど、どうにか本題のリモコンへ戻れる様になったので良かった。
また、フォルダ共有するために"samba"を導入し、リモコン機能だけではもったいないので、メディアサーバーのDLNAサービス"Rygel"もついでに導入した。