07. リモコン用シェルをPythonで1本化

タイマーでは対象機器毎に有るリモコン用シェル(.sh)を使用していたが、5項で作成したPythonを流用して、タイマー用のプログラムを作成し1本化した。(cron動作 OK)
対象機器の指定は、Pythonプログラムのパラメタ引数で指定する。

 例:毎日、夜の11時45分にTVをオフする場合
   45 23 * * * /home/pi/remocon/remocon_cron.py 3

Pythonプログラム引数
引数機能引数機能
1シーリング オン4アンプ オン/オフ
2シーリング オフ5扇風機 オン/オフ
3TV オン/オフ--

このままでも良いのだが、リモコン信号を発するプログラムが2個になってしまったので、お勉強を兼ねてpythonのsocketを使い、リモコン信号を発するのは1つのプログラムにしてみることにした。
リモコン受発信するメインのremocon_io.pyと、cron用remocon_cron.pyを作成し、前者はOS起動時に自動起動させ、後者はcronで使用し上記引数をメインプログラムに渡して、各機器の電源オン/オフを行うよう作成。

参考までに、消費電力を測定したら、たったの1Wだった。