192/24のWAVやaifファイルを再生させると「キーー、ギーー」と云う感じの異音になり正しく再生できない。
ネットで色々調べたところ、デコーダーを変えれば良いかもと期待が出て来た。(下記参考1のサイト参照)
参考サイト情報より、mpd -V で表示された「Decoders Plugins」のplugin一覧を上から順に該当フォーマットに対応するpluginを探すらしく、WAVは「sndfile」(libsndfile)→「audiofile」(libaudiofile)→「ffmpeg」(libavcodec)の順に試行するとのこと。
この順番だと、「sndfile」が不良と思われる。
そこで、不良と思われるpluginを/etc/mpd.confの設定でスキップさせることが出来るようなので、以下のように追記して、「audiofile」でwavのデコードを行うようにした。
# Decoder ################################################################
decoder {
plugin "sndfile"
enabled "no"
}
その結果、再生できました。(^o^)/
しかし、問題が有り、“出力デバイス”を切り替える度にリセットされてしまうので、都度修正が必要になってしまうのが残念。
またネットで調べたら、mpd.confファイルの初期状態ファイルを書き換えれば出来そうな気がしたが(参考2参照)、初期状態ファイルの"Decoder"欄はブランクだと思っていたら、以下の様な記述が有り内容不明のため、今回はいじるのをやめた。
# Decoder ################################################################
"${ffmpeg}"
"${sacdiso}"
“出力デバイス”は、頻繁に切り替えないので、もし、切り替えてwavを再生する必要がある時は、都度、上記修正を行うことにした。