Vientiane (Laos) - Nong Khai (Thailand)
・・・ヴィエンチャン(ラオス)〜ノーン・カーイ(タイ)
滞在期間 : 2001/3/25〜3/27
・ラオスの首都、ヴィエンチャンですが、首都なのにかなり小さい町です。その何もなさが気に入る旅行者が、少なからずいました。私もその一人ですが。
・ラオスの通貨はKipといい、100kipで1.4円くらいなんですが、USドルもタイ・バーツも普通に使えます。自国の通貨以外の通貨が使えるのって、ちょっと情けないような気もします。実際、日本で円よりドルの方が使われるようになったら・・・想像できないですね。
・泊まったのは今回も個室。なんとベッドが二つついたツインの部屋で、一泊10USドルしました。結構なお値段です。が、シャワーは共同とはいえお湯が出たし、フロントの人達(なぜかほとんどが女性)が親切だったので、10ドル分の価値はあったと思いました。
・ご飯はフランスの統治を受けていただけあって、フランスパンのサンドイッチがあり、おいしくいただきました。また、ベトナムの影響が大きいみたいで、ベトナム料理の「ファー」や、濃くて甘いベトナムコーヒーなんかもあって、全部おいしかったです。もちろんカレーも食べました。全体的に、野菜が多かったように思います。健康的でいいかも。
Japanese Tourists and Drunk Lao people? ・・・日本人旅行者と酔っ払いラオス人
宿を決めて、荷解き、洗濯をし、廊下で同じ宿の日本人と喋ってると、「飲みに行きません?」と急に誘われ、そのままついていって撮った写真。写真中央の女性が現地人に「おごってやるから飲もう」と誘われ、しばらくつきあっていたが女一人なので身の危険を感じ、私の宿にいた日本人(どさくさにまぎれて私も)を連れていった、というのが真相でした。最後にはやっぱりお金を請求されてトラブってたようですが、私はすぐにオサラバしたので被害0でした。そんなに簡単に信じてホイホイついていくのも考えもんだと思います。
Discotique in Vientiane ・・・ヴィエンチャンのディスコ
メコン川に、上の日本人旅行者と夕陽を見にいったときに、日本に留学してていったん里帰りしてるラオ人と出会い、その人に連れていってもらったディスコです。ディスコなんて興味ないんですが、ズルズルと・・・。写真はシャッタースピードおそおそなので明るく撮れてますが、実際はもっと暗いです。夜中12時半くらいまでいました。
Taiga and ... ・・・私と
ディスコに行った面々で撮った写真です。いかにも「現地の人と交流しました」的に映ってますが、私はそんなには喋りませんでした。
Vientiane Monument ・・・ヴィエンチャン・モニュメント(アーヌ・サーワリー)
パリの凱旋門を模して建てられた、戦没者慰霊塔です。確かに似ています。ちなみにラオスはフランスに統治されてた国です。
View from the Top of Vientiane Monument ・・・アーヌ・サーワリーから望むヴィエンチャン
アーヌ・サーワリーの上から見下ろしたところです。首都なのに、まだまだ道には土砂が・・・なんとものんびりした雰囲気が出ている一枚ではないでしょうか。アーヌ・サーワリーに登るには入場料を払わないといけませんが、たった1,000kip(=約14円)でした。
ラオスでも有数の大きさを誇る仏塔。キンピカです。デカイです。
中には電化製品や衣服、書籍にTVゲームと、市というよりデパートみたいになってます。この建物の後ろ側にバス・ターミナルがあるのですが、場所がよくわからず、近くの老人にたずねたところ、地面に「×(バツ)」を書いてから、指で方向を示しました。よくわからず、とにかく指さす方向へ行ってみたけど見つかりません。帰りに「バスターミナルなかったよ」とあの老人に言うと、同じように×、指さし。隣にいた人に英語で聞くと、「方角はそっちだが、道を渡らないと(cross)いけない」とのこと。つまり「×」とは「渡る(cross)」を意味していたのであった・・・そんなもん、一休さんじゃあるまいし、私にはわかりません。
Wat Hoh Pha Keo ・・・ワット・ホー・パケーオ
またお寺に行ってます。タイの寺院にも似てますが、もっとおとなしめでさっぱりしています。中に仏像やら仏具(?)やらが展示されていて、さながら博物館のようでした。
これは逆に写真で見ると立派で大きそうですが、実は全然たいしたことないです。なんのためのものかも知りません。記念に撮っておいたって感じです。
Sunset on the Mekong (Vientiane) ・・・メコン川の夕陽(ヴィエンチャン側から)
メコン川の夕陽。もっと地平線すれすれの夕陽を見たかったのですが、雲があるためこれ以上待つと、雲に隠れてしまうのでした。
Tower by a Temple in Nong Khai ・・・ノーン・カーイのお寺にあった塔
ヴィエンチャンから陸路でメコン川を越えた、タイ-ラオス国境の町、ノーン・カーイ。そこのお寺に寄ったときの写真で、お寺は今までみたのと大して変わらないものだったので、横にあった赤が見事な矢倉を撮りました。旗がお茶目です。
A Thai-woman Who Can Speak Japanese ・・・日本語喋る、タイの食堂のおばさん
ノーン・カーイのメコン川で、夕陽を見るために入った川沿いの食堂に、日本語を喋るおばさんがいました。年は40だそうで、非常に若く見える人でした。日本語を勉強して5年だと言っていましたが、「日本に住んでいたのでは?」と思うほど上手に喋ってました。「勉強、楽しいよ。働くだけじゃダメダメ。勉強もしないと。今すごく楽しいよ」って言ってたのが心にグサグサきました。私は最近働きも勉強もしてません、とは言えませんでした。今二人目のお子さんを妊娠中だそうです。
Sunset on the Mekong (Nong Khai) ・・・メコン川の夕陽(ノーン・カーイ側から)
川沿いの食堂から夕陽を撮りました。デジカメなんで、何枚も撮って、一番良かった夕陽だけを残そうと思ってたんですが・・・結局3枚も残しました。下のも含めてそのうちの2枚です。
After Sunset (Nong Khai) ・・・日没直後のメコン川(ノーン・カーイ側から)
もう日が沈んでしまってからなんですが、雲と、それが映ってる水面がきれいだったんで載せました。圧縮したJPEGファイルではこの美しさはでないでしょうが・・・