田舎駅作成日記(その4)


土で埋め固められた線路の表現にチャレンジ。
TOMIXシーナリープラスター(8141)を茶こしで振りかけていく。筆で線路に降りかかったプラスターを除く。その後、霧吹きをして一晩置いて固めた。



プラスターが固まったら、タミヤカラーのNATOブラウン(XF-68)やフラットアース(XF-52)を薄めて塗っていった。
雑草を表現するためにTOMIXシーナリーボンド(8100)で付けたが、固まると光ってしまう。木工用ボンド等で植えていくのが良いだろう。



津川洋行の電柱(LA-26)に色を塗り、線路沿いに設置。トンネル内から覗くとなかなかリアルだ。



道路の制作を開始。道路は厚紙にタミヤカラーのスプレー塗料の呉海軍工廠グレイ(TS-66)を使用。スプレーなので均等に塗ることができた。
白線や横断歩道はマスキングして白で塗ったが、にじんでしまい、思ったように塗ることができなかった。
歩道は木材(カワイバルサウッド)にタミヤカラーのライトグレイ(XF-66)を塗り、木工用ボンドで張り付けた。
信号機や看板はKATOジオタウンの信号・方向板(23-214)や道路アクセサリー(23-419)、ガードレール(23-213)を使用。
ここまでリアルだと踏切や信号機を点燈させたくなる。



手前の建物は小柄なKATO建物の看板建築の角店3(23-478)を選択した。そのうちライトを組み込みたいと思っている。



手前の建物はKATO建物の看板建築の角店2(23-477)。
道路用シールの存在を知り、津川洋行のインスタント路面表示A(IL-1)やB(IL-2)を購入。制限速度や方向等が簡単になった。



バス停はcooさんにもらったTOMYTECジオコレのバス停A(情景小物007)。道路との段差ができてしまったので、道路以外の部品を流用すれば良かった。



この場所から先の歩道には簡単に加工できるスチレンボードを利用することにした。よって、歩道やガードレールのカーブも難しくはなかった。
フェンスはキャスコのメッシュフェンス(YP-303)を使用。実は透明塩ビプレートに印刷されているが、全く気にならない。
自動販売機や電話ボックス、看板はKATOタウンアクセサリーセット(23-421)を利用。
消火栓はアイコムの消火栓(MA-110 )を使用。アイコムの製品は金属製の小物で塗装済み。しかし、文字はデカールになっていて苦労した。



TOMIX木造駅舎セット(4002)は数十年前の製品だが、現在も売っている人気商品。数十年前から保有しており、無理やり配置したが小物を配置するとそれらしく見えるようになった。
街灯はKATO駅前道路セット(23-411)に付属しているもの。
看板前の植え込みはKATOフォーリッジ・クラスターの緑色(24-320)や暗緑色(24-321)をちぎって付けた。



KATOタウンアクセサリーセット(23-421)に付属している宝くじ屋さんが非常にリアル。
余ったシール等でポスターや看板に見立てることができる。


田舎駅作成日記(その4)