タイトル■狼男の記録
書き手 ■谷田俊太郎

はガガーリン空港へ行く」を主宰している
の書いた制作記録でがんす。略して「狼男の記録」。
狼男といえば、「ウォーでがんすのオオカミ男♪」
でおなじみの「がんす」でがんす。でも面倒くさい
ので、本文では「がんす」は省略するでがんす。

>>これまでの記録


<03> 12月18日(火)夜

■■  主人公がいっぱい ■■

創刊号アップから
24時間以上が経過して
やっと落ち着いてきた

とりあえずリンク関係の
不具合はもうない、
…と思う。
(もしあったらご連絡ください!)

アクセス数は100件を突破。
さすがに準備号より多いなー。

作るのに精一杯で
なかなか読者として
楽しみ余裕がなかったんだけど
ようやく
ゆっくり見ることができた。

…いいよぉー、これ!

率直に言うと、
そう思った。

自画自賛と言われるだろうけど、
どのコラムも楽しんで読めたし、
それぞれ個性的でいい。

プロで書いてる人も
ふだん仕事で書いた記事では
読めないような
伸び伸びした文が開放的で
気持ちいいし、
プロじゃない人でも
それぞれの味があって面白い!
感想を書いてきてくれる人も
その生活模様や人物像が
少しづつわかってきたりして
楽しい!
ビジュアル的にも
適度な凝りと
スッキリ具合がいいかんじ。

しかもまだ
書かれてないコラム達
「潜むX」が、まだまだ
水面下に隠れているのだ

今後も楽しみではないか!

この作業に没頭してたおかげで
頼まれてたビデオを取り損ねたり、
植物に水をやり忘れたり、
家事がおろそかになったりと
あちこちに迷惑をかけてしまい
申し訳なかったが
やっと今、スタート地点に
立つことができた気がする。

でも、まだ「場」を
作っただけなので、
すべてはこれからなのだ!

…と目に炎を燃やしつつも
なんといっても嬉しいのは、
基本的に俺が主人公のようだった
準備号の初期と違い、
今はいろんな主人公が生まれている

それぞれの主人公に反響があったり
主人公同士がリンクしたりしてきた。
これが創刊して最も嬉しいことだった。

編集者としては失格だけど
今回、1回目の原稿を書いてくれた人達に
時間がなくて、きちんとしたレスができなかった。
これは反省すべきことなんだけど
「声」にアップしたように
その部分をいろんな人が感想という形で
フォローしてくれた。

特に自分の文を人に読まれる経験が
あまりなかった人にとって
自分の文に対する反響は
ものすごく恐いものだろうから
(経験済みなので、わかる)
嬉しいコメントが
いっぱいだったんじゃないだろうか。
いや、商業媒体で書いてる人にしたって
反響なんてないに等しいことが
多いわけだから、嬉しいに違いない。

もうすっかり
それぞれが主人公であり、
観客でもある。自分も含めて。
もっとそうなっていくと
理想的な状態だよ

書いてる人も読んでる人も
それぞれが、この「狼ガガ」の
主人公で、ここは自分の場なんだ!
と思ってくれたら、いいよなー。

ついでにそれぞれが知り合いに
宣伝してもらえると、なお嬉しい(笑)

いや、そういう戦略的な
意味だけで、こんなこと書いてるわけ
じゃないんですけども
もっと多くの人に読んでほしいから

もちろん
広報宣伝部長としても
頑張るつもりですが
まだその活動は、全然です!
これからの課題っす!

…って、ひとりごとなのか
誰かに向って話しかけてるのか
わからなくなってきた

今これを書きながら
自分の現在の気分を
整理しているわけでがんす

まー今日はこのへんに
しとこう
なんか長くなったし

創刊約30時間後の
狼男の心情記録でした

お、市川先生と
夢羽眠からメールが!



(つづく)




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