タイトル■狼男の記録
書き手 ■谷田俊太郎

はガガーリン空港へ行く」を主宰している
の書いた制作記録でがんす。略して「狼男の記録」。
狼男といえば、「ウォーでがんすのオオカミ男♪」
でおなじみの「がんす」でがんす。でも面倒くさい
ので、本文では「がんす」は省略するでがんす。

>>これまでの記録


<09> 12月25日(火)

■■ 加速装置  ■■

さて、創刊から1週間が経過した。
主催者的には「えっ!まだ1週間!?」ってかんじ。

ふと、これまでの記録を
読み返してみたら、プロレス・ネタが
やたら多いな、これ。
無自覚でがんす。

普通に生活に溶け込んでしまってるんだよねぇ
…困ったことに。
まあ、別に困る人はいないか。

年末は何かと試合も多いしな。
そっち系のネタは別のコラムでやろうかな。

それはともかく
あの創刊作業のドタバタが
もはや懐かしく感じる。
まだ1週間前なのに。

もう結構、長いこと続けてる気がするよ。
濃密なのかね、日々が。

日刊ペースでやっていると
時間の感覚が少し狂ってくる。

「あの人、音沙汰ないなぁ」
なんて思っていても
実は3日連絡がないだけだったり。

このコラム更新回数が少ないな、
と思ったりすることもあるんだけど、
よく考えれば
週1連載なら本来は大したもんだよね。

インターネット時間というのは
我々が通常生活している時間の流れより
速度が早いのかも。

情報量の多さと
時間の速度は正比例する関係
なのかもしれない。

約1年前にモルディブに行ったんだけど
海と空と砂と風しかない南の島では
(もちろんテレビなんてない)
本当に時間が流れが遅かったもんな。

オーガガを始めてから
時間の感覚に加速装置がついたのかも。(009)
あるいはシャア専用ザク化(通常の3倍の速度)したのか?

それはいいことなのか?
あまりよくないことなのか?

はたまた年を取っただけなのか?

ともかく今年は特に早かった。
1週間後は、もう2002年だよ!
どひゃー!

年賀状、ヤバイな…


(つづく)




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