タイトル■ニューヨーク貧乏 〜金が尽きたら、さようなら〜
書き手 ■マイティー井上Jr
現在ニューヨーク在住のフォトグラファーによる
貧乏生活報告を含めた、ニューヨークの今を伝え
る身辺雑記です。あくまでも1個人のみの視点で
お送りするエゴイズム通信であります。「セプテ
ンバーイレブンで激減した観光客を1人でも多く
ニューヨークへ呼び戻したい!そんなピュア−な
気持ちもありますよ」という、そんな企画です!
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第10回
■■■ HERE IS NEW YORKのパーティーへ! ■■■
今日4月1日、
HERE IS NEW YORKのパーティーに
行って参りました。
※HERE IS NEW YORKについては弟7回を参照
タキシード着て来るような大袈裟な人はいず、
気軽な服でオッケーだったので安心、安心。プロ、アマ、国籍問わずの参加だけあって
盛大すぎて居場所がなく、
ビール一杯貰って1時間ほどで切り上げてきましたが、
なかなか興味深かったです。展示場の方を帰りがけに寄って来ましたが、
こちらも盛況で多くの人が展示を見に来ており、
これが自分の個展だったら…
と思いながらも
プロジェクトに参加できて良かったと思っております。写真は、結構目立つ良い居場所に
釣り下げられていたのですが、果たして・・・?グランドゼロで救助にあたった救助犬も
ゲスト参加で展示場に訪れていましたが
俺の写真見てくれたかな?
<今日の撮影 〜■をクリック>
■outside-view
■party
■exibition1
■exibition2
■search&rescue-dog
まあ、こうして改めていろんな写真を見ると
あの日の記憶が蘇るとともに
惨劇の凄まじさを思い知らされます。半年たった今、
人々の記憶も薄らぎつつありますが
10年、20年と将来語り継がれることでしょう。今春、ずいぶんと観光客が戻って来ているみたいで
ニューヨークの復興もそう遠くないように思えます。12月、開店予定だった吉野家も
タイムズスクエアーに先週開店した模様だし。
日本の景気も回復すれば、
もっと観光客が増えるのにな〜と思いながら
自分の身は振り返り、
俺も早く復興しなきゃと思う今日この頃。まだ少し寒いニューヨークから。
次号より平常コンテンツに戻ります。
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