タイトル■ニューヨーク貧乏 〜金が尽きたら、さようなら〜
書き手 ■マイティー井上Jr
現在ニューヨーク在住のフォトグラファーによる
貧乏生活報告を含めた、ニューヨークの今を伝え
る身辺雑記です。あくまでも1個人のみの視点で
お送りするエゴイズム通信であります。「セプテ
ンバーイレブンで激減した観光客を１人でも多く
ニューヨークへ呼び戻したい！そんなピュア−な
気持ちもありますよ」という、そんな企画です！
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第15回
■■■ ニューヨークを訪れるベストシーズン ■■■
ワールドカップの観戦疲れやら、
（日本時間１４時とか１８時はこっちでは夜中から早朝なもんで・・・。）
仕事でアトランタに行ったりしたので、
少しお休みをいただきました。
今週は独立記念日で７月４日は休み、
アメリカの祝日は年４日と意外と少ない。
断然日本の方が祝祭日は多いのは意外でしょ？
イーストリバーとかで花火を打ち上げたりもするけど、
日本の花火大会を見た経験のある人なら少し物足らないはず。
ナイアガラとか工夫が無いんだよな〜。
ただバカスカ１時間打ち上げて終わりだから。
愛国心の強いアメリカ人ならではの演出で、
国歌が流ちゃったりして
アメリカ人だったら感動する工夫はされているが、
日本人のオイラには逆に居心地悪しで、
去年行って人込みに嫌気がさし今年はテレビで済ませた。
この日に合わせて全米から観光客が来るらしいけど。
個人的には６月３０日のゲイパレードのほうが断然面白い！！
革の衣装に身を包んだマッチョやら、
性転換してる人やら、ＳＭチック、ちんどん屋風、
ブラジルサンバ風など色とりどりで、
パレードの終点のクリストファーの近辺は
パレードを終えたゲイの方々がウロウロしておいでで、
写真撮るにも、話をするにも最適！
（後日写真も公開します）
幸い、ビッグハグ親爺には遭遇することもなかった。
ゲイカルチャーに興味がなくとも
「珍しいもの見た！」って感じで楽しめる事うけあい。
ハッキリ言って６月下旬から７月４日までの１週間ぐらいが
ニューヨークを訪れるのはベストシーズンだと思う。
来年はこの時期に合わせて是非ニューヨークへ。
ところで、住処の話をしてたけど、
ネタ的にはベジタリアンと６ヵ月住んだと言うくらいで、
別に面白い話も無かったので打ち切りにいたします。
以前に少し食べ物について書いたし。（ベーコンエッグの話など）
今はなんでも気兼ね無しに調理でき、
英語以上にメキメキと料理の腕が上がりました。
本当に！
(つづく）
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