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「狼はガガーリン空港へ行く」参加者の自己紹介 ■■

「狼はガガーリン空港へ行く」にはこんな人達が参加します。
こんな内容のコラムを書きます。ということがわかる、
一人づつの自己紹介文をまずはお届けします。



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小学校教師/市川先生(32)の場合


企画名 ■ 雪と先生 〜ある豪雪の村より〜
内 容 ■ 山奥の村で雪と戦う先生達の姿を現地リポート


「この名前で定着してしまったんだから。諦めなさい。」
昨年末、約半年ぶりに谷田氏に会ったときに、
素っ気なく言われちゃいました。

でも実は「先生」…という呼称、
あまり好きでないんです。

学校の教師の他にも、
弁護士、医者、政治家…
のみなさんも「先生」って呼ばれますが、
これらの人たちに、その呼称に溺れ、
のぼせ上がりやすいという傾向が
共通にあるということは否定できないと思うんです。

だから嫌なんです。暗示かけられているようだし…。

ま、そうならないように、
自戒!日々精進!すればいいのですから…開き直ります。

現在はとある山奧の小学校に勤務し、
生まれて初めての
毎日雪原、雪壁を見ながらという
異次元世界のような生活を
満喫(?様々な意味で?)しています。

3センチくらいの積雪って
こちらの世界じゃ、「あ、ちょっと白くなったね」
くらいなものですから。
…首都圏じゃ大パニックですよね。

雪は付き合い方によって
地上に君臨する白い悪魔にもなりますし
地上に舞い降りる白い天使にもなります。
私たち教師が
雪とともにすごす様々な姿から
雪国の生活とはどんなものなのかを
垣間見ていただければ…。

みなさんも都会の喧噪から離れ、
思わず雪国で「暮らして」みたくなるかもしれません。(?)


※来週から連載開始!お楽しみに!!




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