■■「狼はガガーリン空港へ行く」参加者の自己紹介 ■■
「狼はガガーリン空港へ行く」にはこんな人達が参加します。
こんな内容のコラムを書きます。ということがわかる、
一人づつの自己紹介文をまずはお届けします。
<08>
編集者/杉浦ぱっとん(31)の場合
企画名 ■ 処女的衝撃 〜初体験はドッキドキ・〜
内 容 ■ 初めての◯◯体験をいろいろ語るコラム
杉浦ぱっとん
31歳 独身女 編集者
酒飲み ヘビースモーカー
蠍座 AB型 来年厄年
彼氏いない歴1年 職場新橋自己紹介をしようと思って
私の情報をこうして羅列してみると
かなりイタイ感じが漂ってくるそもそも
女30過ぎて独身でしかも編集者記号としては
これ以上ないくらいに
イタイ、気がするそんなことないんだけど
タニタ氏とは
ちょっと前まで同じ職場で机を並べて
仕事をしていましたアポなしでも
飲みに行ける間柄だったのに今は1週間前の予約が必要です
それもまたよし、ですがえー、自己紹介が苦手です
酒を飲まないと何を話していいか
わかりません何度も飲みに行って
初めて自分をさらけだせるようになります今回、私がオーガガ(これに1票)で
コラムを書かせてもらえること
素直に嬉しいですあー、カタイカタイ!
どうしたら、私をわかってもらえるのかな?
そもそも、わかってもらう必要があるのかな?
(必要はなくても、わかってもらいたい
という気持ちだけは人一倍強いからやっかい)もちろん、どういうカタチにせよ
人とコミュニケーションを取るということには
ストレスがつきものですでも今はそのストレスを
どんどん味わいたいって思います人見知りな私も
早く「あなたに私をわかってもらいたい」
うひょー人間30過ぎると
なかなか新しい体験ってめぐってきません
これはどこかで経験したこと
この感覚は前に味わったのと似ているノスタルジーもキライじゃないし
(むしろ好き)
経験で人は成長することも
わかっていたりするでも、大人になって
たいがいのことは経験済みになったら
一番ドキドキするのは
新しい人、新しい感性、新しいものの見方
に出会うことだと思うずいぶん他力本願な考え方だと思うけど
いろんな人の話を聞きたい
そしてワガママだけど
私の話も聞いてほしいそんな気持ちもあり
私は「初めての体験」にこだわりたい
と思った連載の内容は「初体験はドッキドキ。」
というテーマに決めました恋も生活も仕事も出会いも
本当は毎日が「初めて」であふれている
はずなのに
気づけないでいるのはもったいないそんな思いに
この年になって気付いたわけですというわけで
杉浦ぱっとんの連載は
「初めての○○体験」というのをベースに
過去も現在も含め
考えていきたいなと基本的には私は普通の女ですけど
酒が入ると翌日の約束もママならなくなるので
どんなふうに私の連載が転がっていくのか
自分自身も予想がつきません酔った勢いで書いたもの
も、出てくる可能性、大いにアリアリです今後のことはまだまだ見えていませんが
なんらかのかたちで
これを読んでくれている
会ったこともない人たちと
コミュニケーションを取っていく
ことを考えていきたいと思います一方通行な連載にはしたくないんだな
せっかくだから
いろんな人の意見やものの見方に触れたい第1回目の連載は
「初めての盗み」体験から
語ってみたいと思いますいろいろあるよね
「初めて生カキを食べた」
「初めて飛行機に乗った」
「初めて失恋をした」
「初めて電気を止められた」
「初めて寝ゲロをした」
そしてもちろん
「初めてキスをした。」気が向いたら
みんなも『初めてのドッキドキ』を
教えてくださいねーでは、本格始動のウェブマガジンで
なんとなくお会いしましょうあ、言っときますが
この自己紹介文は実際の私とは
数倍かけ離れた文体で書かれております
だいたい、この文章をタニタ氏に
入稿すること自体が恥ずかしい!では、2001年に間に合ったことを祝して
ビールでひとり打ち上げ!【午前7:45 徹夜明け】
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