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丹水会の紹介 |
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丹水会の紹介 |
「丹水会」は会長なし、会則なし、会費なしの『いたって気ままな』会です。
経験豊かな代表幹事と厚木周辺に居住あるいは就労する『比較的』若手の会員で幹事会の実行部隊が形成
されており、文字通り『適当に』会を運営しています。
堅苦しいことは無いないづくしの会ですが、参加者にはともに槍ヶ岳の診療所で働いた経験をもつ両親から
生まれた前途有望な赤ちゃんをはじめ、現在もヒマラヤ８,０００ｍ峰登頂に取り組む現役、１０日も山歩きを
しないとストレスが溜まる不治の病に犯された「元」現役や、丹沢をはじめ日本の登山や沢登りの歴史をつく
った大先達たちまで、豊富な人材に恵まれています。
丹水会は会費納入による会員制度で成立する会ではありません。たまたま例会に参加し、幹事事務局に住所
を知らせておくと次回例会の案内状が届きます。
会を維持するための会費は徴収しませんので参加案内への返事が途絶えるとコンピュータ管理の案内状発送
名簿（会員名簿）から名前が抹消されます。
例会では丹沢周辺の登山の歴史、山の自然や登山に関連する会員の専門分野の話また海外登山の報告などに
ついて会内外の講師をお願いし３０分程度の宴会前の講演があります。
この内容は次回の例会でパンフレットにされて参加者に配布されます。
幹事の高齢化（？）で沢登りが減ったのは残念ですが、翌日の山行は老いも若きも一緒になって（ベビーは
パパの背中で）、時には２班に分かれて宿泊地周辺の山へ登ります。
丹水会では１０周年記念誌「丹水」、１５周年記念誌
「丹水２号」、２０周年記念誌「丹水３号」、２００６年４月に２５周年記念誌「丹水４号」を発刊してい
ます。内容は丹沢に関する記事を中心に構成され、例会時の講義録も巻末にまとめて掲載しています。
| 例会 | 日程 | 集会場所 | 講師氏名 （所属） | 山 行 | |
|---|---|---|---|---|---|
| １９８１年 | ７月１６日 | 中華「謝謝」（厚木） | 発起人会 | ||
| １ | １１月 ７日 | 伸光館 （清川） | 宮ヶ瀬越え | ||
| １９８２年 | ２ | ６月１２日 | 箒沢山の家 | 檜洞丸 | |
| ３ | １１月２７日 | ロッジ峠 （大倉） | 源次郎 （沢） | ||
| １９８３年 | ４ | ６月２５日 | 丹沢ホーム （札掛） | 塔ノ岳 | |
| ５ | １１月２６日 | ロッジ峠 | （折井健一氏追悼） | 水無川本谷 （沢） | |
| １９８４年 | ６ | ５月２６日 | 寄小屋 | 滝郷沢 （沢） | |
| 雨山峠-檜岳-秦野峠 | |||||
| ７ | １１月１７日 | 清流荘 （道志） | 菰釣山 | ||
| 菜畑山−秋山峠 | |||||
| １９８５年 | ８ | ６月１５日 | ロッジ峠 | 石川 治郎 （横浜山岳会） | モミソ沢 （沢） |
| ９ | １１月１６日 | 大川楼 （秦野） | 宇山 幸治 （秦野山岳会） | 葛葉川 （沢） | |
| 三ノ塔 | |||||
| １９８６年 | １０ | ６月 ７日 | 東学坊 （大山） | ハンス シュトルテ（栄光学園） | 大山川 （沢） |
| １１ | １１月 ８日 | 箒沢山の家 | 鳥居 亮 （幾徳工業大学） | オンダシ沢 （沢） | |
| １９８７年 | １２ | ６月２０日 | どんぐり山荘（大倉） | 松尾 良文 （神奈川県庁山岳会） | 水無川（沢）-塔ノ岳 |
| １３ | １１月２８日 | 世附キャンプセンター | 近藤 信行 （日本山岳会） | 不老山 | |
| １９８８年 | １４ | ５月１４日 | 丹沢観光ｾﾝﾀｰ（清川） | 澤村 幸蔵 （日本山岳会） | 早戸大滝 |
| １５ | １１月１９日 | 山中湖高原ホテル | 北原 正宣（東京農業大学） | 石割山 | |
| １９８９年 | １６ | ５月２７日 | 桐花園 （藤野） | 生藤山 | |
| １７ | １１月１８日 | 寄小屋 | 大森 薫雄（神奈川県立厚木病院） | 鍋割山 | |
| １９９０年 | １８ | ６月 ９日 | 箒沢山の家 | 佐藤 松雄 （箒沢山の家） | 大室山 |
| １９ | １１月２３日 | 大倉山の家 | 山岸 猛男 （尊仏山荘） | 塔ノ岳 | |
| １９９１年 | ２０ | ５月２５日 | 清流荘 | 森 武昭 （神奈川工科大学） | 鳥ノ胸山 |
| ２１ | １１月１６日 | 丹沢荘 （中川） | 渡邉 玉枝 （神奈川県庁山岳会） | 権現山 | |
| 畦ヶ丸 | |||||
| １９９２年 | ２２ | ５月３０日 | 丹沢ホーム | 片岡 博 （日本山岳会） | 丹沢山 |
| ２３ | １１月２８日 | 松葉 （道志） | 堀井 昌子 （神奈川県ｶﾞﾝｾﾝﾀｰ ) | 御正体山 | |
| １９９３年 | ２４ | ５月２９日 | 滝沢園 （戸川） | 漆原 俊 （秦野山岳会） | 葛葉川（沢） |
| 三ノ塔 | |||||
| ２５ | １１月２７日 | 平成館 （寄） | シダンゴ−高松山 | ||
| １９９４年 | ２６ | ４月１６日 | 八戒荘 （中川） | 日本山岳会･自然保護ｼﾝﾎﾟｼﾞｳﾑ | ブッツェ平(日影山) |
| ２７ | １１月２６日 | リバーランド（清川） | 山口 次オ | 大山三峰山 | |
| １９９５年 | ２８ | ５月２７日 | 光荘 （道志） | 錦織 保清 （日本山岳会） | 畦ヶ丸 |
| ２９ | １１月１７日 | 中川荘 | 近藤 信行 （日本山岳会） | 権現山 | |
| １９９６年 | ３０ | ６月 １日 | 平成館 | 川崎 精雄 （日本山岳会） | 秦野峠−檜岳 |
| 雨山峠-檜岳-秦野峠 | |||||
| ３１ | １１月３０日 | 武田旅館 （大山） | 高田 真哉 （日本山岳会） | 大山 | |
| 大山−南尾根 | |||||
| １９９７年 | ３２ | ５月３１日 | 藤野芸術の家 | 古谷 聖司 （神奈川県庁山岳会） | 石砂山 |
| 石砂山−石老山 | |||||
| ３３ | １１月１５日 | 丹沢荘 | 岩田傳三郎 （みやま山荘） | 大野山 | |
| 畦ヶ丸 | |||||
| １９９８年 | ３４ | ６月１３日 | 光荘 | 渡邊 恒美 （神奈川県庁山岳会） | 菜畑山 |
| ３５ | １１月２９日 | ろうきん富士センター | 渡邉 玉枝 （神奈川県庁山岳会） | 三国山･湯船山 | |
| １９９９年 | ３６ | ５月２２日 | 相模湖クラブ | 紅葉 淳一 （神奈川県庁） | 堂所山〜影信山〜城山 |
| 城山より高尾山へ | |||||
| ３７ | １１月２７日 | 仙口 （寄） | 花立 昭雄 （尊仏山荘） | 櫟山･鍋割山 | |
| 櫟山･大倉 | |||||
| ２０００年 | ３８ | ５月２７日 | 鶴屋 （青根） | テーマ別座談会 | 大室山 |
| 鐘撞山 | |||||
| ３９ | １１月２５日 | 大倉山の家 | 岸 順之 （神奈川新聞） | 三ノ塔・表尾根 | |
| 小丸・表尾根 | |||||
| ２００１年 | ４０ | ６月３０日 | 光荘 | 大森 薫雄 | 今倉山 |
| ４１ | １１月２３日 | 世附キャンプセンター | 泉 久恵 | 不老山 | |
| ２００２年 | ４２ | ６月２２日 | ユーシンロッジ | 山口 喜盛（丹沢湖ビジターセンター） | 大石山 |
| ４３ | １１月２３日 | 武田旅館 | 大山 | ||
| ２００３年 | ４４ | ６月１４日 | 仙口 | 植木 知司（横浜山岳協会顧問） | シダンゴ山・宮地山 |
| ４５ | １１月２２日 | ろうきん富士センター | 山本 正基 | 矢倉岳 | |
| ２００４年 | ４６ | ５月２２日 | 桐花園 | 分水嶺踏査参加報告 | 陣馬山 |
| ４７ | １１月 ６日 | ろうきん富士センター | 柳澤 須佐男 | 金時山 | |
| ２００５年 | ４８ | ６月 ４日 | 文覚荘 (山北町) | 古川 純一（日本クライマーズクラブ） | 大野山 |
| ４９ | １０月２９日 | バラギ高原ロッジ(群馬県) | 中央分水嶺踏査 | 四阿山 | |