2005年1月1日(土) あけ
あかめしておごめとうござります。
きゅねんちゅうは、ごほきとてのこと、ありがたうござります。
ことすぃも、よろしく、おながいしもーす。
初詣に奮発して500円投げてみた。
今年はいいことある、ぞと!
2005年1月2日(日) きに
言葉づかいが気にくわないからと、女を監禁して殴りつける男。
そんな人間が出てきても笑えねぇな、オレ。
2005年1月3日(月) とくに
特に変わったこともなく、もう正月つう感じでもないな。
子供のころはもっと面白かったが。
2005年1月4日(火) しちょう
紅白はやっぱり視聴率取れてなかったのですか?
平均視聴率、39.3%で、瞬間最高視聴率、47.1%すか。
けっこう取れてるじゃないっすか。
大晦日なんて、BGV程度につけてるだけなんだから、いいんでないの?
これだけ楽しみが多様化してる現代で、みんながみんな同じテレビ見てるほうが怖いっすケドねぇ。
2005年1月5日(水) うめ
梅ぼしの絵を見ても、つばが出なくなりました。
2005年1月6日(木) しげる
江戸東京博物館に
「大(oh!)水木しげる展」を見に行く。
いやー、見ものだった。すげかった。
12時半に入場したのだが、出たのは5時半!
あんま他の客には人気なかったが、生原稿がすごい。
ゆるぎない、つうか、達筆、つうか。
あと、水木しげるが収集してる、仮面や置物もすげかった。
プリミティブアート、つうか、土人つうか、欲しかった。(家にあると、ゼッタイ怖いに決まってる。甥や姪がいたら泣く)
「な・ぷーん」の缶詰には大爆笑。
絵本作家としての水木しげるも発見できて、面白い。
見終わったあとは、売店で狂気の散財。
いやー、欲しいものだらけ。商売上手!
東京は、今月10日までで、順次、
新潟県新津市美術館
北海道立旭川美術館
岐阜市歴史博物館
高知県立美術館
と巡回するみたいなんで、水木しげるマニアな方は「覚悟して」行ってみてはどうでしょうか?
2005年1月7日(金) ぼぇ〜ん
関東地方で正月といえば、佐野厄除け大師のCMなのだが。
「ボェ〜〜ン」という独特の割れた鐘の音がテレビから流れると、(ああ正月だなぁ)と思うことにしている。
(あの鐘の音は録音の失敗だと思うぞ。でもそれが結構いい味となっている)
そんな佐野厄除け大師のCMが、今年からリニューアルされた。
しかし、映像だけ。
あの鐘の音は、そのまま。
よかった、よかった。よかったよ。
2005年1月8日(土) にたり
(
梨花って誰かに似てる)とずーっと思ってたんです。
(だれだっけ? 魔女? …いやいや、実在の人間でいたよ…)とか。
先ほど判明いたしました。
名 越 美 香 でした。
あの、おニャン子クラブ会員番号9番の。ほら、ニャンギラスの…
分かんない? あのー、泣き虫の… 水泳の息つぎが出来ない… って、どんどん分かりづらくなってます。
ま、しかし、写真をくらべたらそう似てもなく。
なんなんだろ、オレ。
2005年1月9日(日) もむす
「モ娘」と書いて、「死に体」と読むのか?
ファンはすでに、大きなお兄さんと、アイドルになりたい娘っこしかいないようです。
7期メンバーオーディションの結果!
該当者なし!
うーむ。
つんく(事務所側?)は、即フロントセンターとして起用できる戦力を期待してオーディションしていたようだが、そのハードルは高すぎないか?
磨きもしないでエース級なら、ピンでアイドルやるっつうの。
エースとまでは言わないが、いい娘もいたけどなぁ。
5・6期メンバーの顔と名前が一致してないオレが言うことでもないか。
2005年1月10日(月) がんば
「人一倍がんばる」とゆうが、それって、何倍がんばること?
1倍では、人と同じってことだ。どんな数に1を掛けても、結果はもとの数と同じ。
せめて、「人1.5倍」くらいがんばって欲しいものだ。
2005年1月11日(火) かくちょう
新宿駅、1日の平均利用客は300万人強だとか。
それにより、新宿駅の拡張工事をしているのだが、現在、新宿駅南端のホームと代々木駅北端のホームの距離は、100メートルしかない。
んー、走る?
2005年1月12日(水) いじゃう
巨大地震、津波、集中豪雨、洪水、土砂崩れ、大雪。
少少アレですな、「役満」つうんですか、麻雀やんないんで分かんないんすけど、地球、ちょいヤバメ? みたいな。
異常気象? みたいな。
異常がこんだけ続いてりゃ、もうそれは通常業務つうか。
通常気象? みたいな?
2005年1月13日(木) しんじくん
深田恭子に黒川芽以かぁ。
山下真司は、今後、アイドル刑事の上司役者になるつもりなのかな。
彼の演技の基本は、ちょいと戯画化された熱血なんで、合ってるといえば合ってんだけど。
2005年1月14日(金) さゆり
それにしても、吉永小百合インタビュー受けすぎ。
「北の零年」? もう観たよ、って言いたくなります。
よっぽど当てたいんだろうなぁ。
2005年1月15日(土) なんじゃもんじゃ
「ラグジュアリー」ってどんな意味?
なんかこう、高級っぽいのは伝わるんだけど。
「感じ」でCMしていいのかね?
2005年1月16日(日) とりあえず
とりあえずビール!
つう感じで、とりあえずグラビア!
最近のアイドルは、デビューにあたり金かかんなくていいですね。
雑誌のグラビアでいいんだもの。
メディアミックスで、1億円だぁ、40億円だぁ言ってた昔は大変でした。
シングル、アルバム、写真集、プロモビデオ、同時発売! それと同時に主演映画公開!
テレビつければCMに出てる!
なんてことはなくなりましたなぁ。
少女隊やら工藤夕貴、セイント・フォーがコケたからねえ。
2005年1月17日(月) おめでたい
「ヨッ! 太一くん、おめでたい男! お誕生日ですね!
「34歳をがんばって!
ありがとう。なんだかわからないケド、がんばります。
2005年1月18日(火) おれは
落合がオレ流なら、おれもオレ流か?
おれは… 奴がオレ流なら、おれもオレ流。
きみは何流?
2005年1月19日(水) うーふふふっ(えぽ)
いや、今日は忙しかった。
昼は買った洗濯機を設置して、〜いろいろあって〜 特上寿司を食い、ノートパソコンを診断し、レゴブロックをいじり、酒を飲み、アイドルのCDを爆音でかけた。
そして、うたた寝。
夜は、のぐおくんがぼくんちへ来て飲み。
豪勢にも、ふぐのから揚げなどをふるまう。
その後、めずらしいことに、のぐおくんがカラオケを所望。
2a.m.から環七のカラオケ屋にくりだす。
80'sのヒット曲、心のヒット曲、てきとーにボタンを押して出た曲を熱唱!
ラストは「We Are The World」で肩を組み、シンディー・ローパーの顔まね合戦。
世界平和と子孫繁栄を願う。
寝たのは朝の6時じゃった。
2005年1月20日(木) てれび
新しいテレビが来たのら!
25型なのら!
このCMってこんな色だったんだ! とか
空って、青色だったんだ! とか
2時間見てるのに、テレビの電源が勝手に落ちないね! とか
発見がいっぱいなのさ。
2005年1月21日(金) おお
のぐにっき読んだら、大変なことになっとるようで。
芸人やめるんですかぁ。
このまえ飲んだときは、そんなこと一言もゆってなかったがのう。
んー、別に芸人やめなくてもいいのではないだろうか。休止ってことにすればいいと思うのだが。
だいたい、テレビさんはどうするんだ? やめるのか?
秋枝くんには、ちゃんと相談したのか?
そして、テレビさんのサイトは?
疑問はもろもろあるのだが、ま、男が決めたことをとやかく言ってもしょうがない。
宇宙公務員をやっていただこうじゃないか。
しかし、
> 「スマトラ沖地震の被害に〜?」と言って下さい。
ってなんだそれ。
「被害に〜?」なんだっつうんだ? 被害にあったのか、きみは。
それとも、被害にあいそこなったのか?
つか、もっと日記更新せよ。
あと、BBSの「おろち○」さんに返事せよ。心配してるぞ。
2005年1月22日(土) へんな、の!(うしろゆびさされぐみ)
石田さんが別れたことでワイドショーはもちきりですか?
つきあった当初は不倫関係、しかも顔と名前が一致しないような格下のタレントだった彼女が、数年後、有名タレントになったからって石田さんを捨てたそうで。
今度は「負け犬」ならぬ「捨て犬」だそーで。
オヤジ週刊誌は石田さんの味方になってくれるのでしょうか?
しかし、なんの縛りもない、結婚してもない恋人同士が破局したからってなんでもないと思うんですがねえ。
相手は絶世の美女でもないし、「彼にはずっと感謝しています。今でも大好きですから」とコメントする策士のような女だし。
ちょいと騒がれかたが不思議。
あと、正月、タレントのハワイへの出国ラッシュにユンソナが入ってたのが不思議。
あの娘、もともと日本に入国してるし。ハワイから日本へ帰国するワケでもないし。
韓国から出国して→日本から出国してるんですわ。なんかその感じが不思議。
2005年1月23日(日) おてまみ
のぐおくんからメールが来た。
芸人をやめると決めた真意がよく分かった。
のぐおくんは、
「芸人をやめる」といっても、年に1回しかやってない「単独公演をやめる」というだけで、そんなだいそれたことではない。
それに、宇宙公務員の活動をこれから活発にするワケだから、芸人をやめたというよりは、のぐおとしての活動を方向転換するだけだ。
と考えているようだ。
10年もやってきたことをやめ、新しいことをやろうとするのは、なかなかすごいことだ。
それまでのノウハウが通用しない場所へゆくことになるからだ。
しかしそれでも、(やめる必要はないんでないの? 両方やれば?)とは、思ってしまうが。
ま、両方やって、両方とも中途半端な結果になるのが一番ダメか。
2005年1月24日(月) へんしゅう
2003年10月から2004年7月までの日記を「過去日日」にアップした。
ついでに、同じ時期から最近までの「まめ知識」も「まめ倉」に格納した。
興味ある方は、ぼくの
個人サイトに来て、←こちらの品書フレームにある鈴(遺跡)を押して、それぞれを楽しんでください。
それにしても、去年は日記を書いてないなぁ。
締め切りまでに文章が完成させられず、結局、流れてしまった仕事にかかりきりすぎた。
去年、実家でずーっとすごしていたのも、その文章を書くためだった。(誰とも会わなくていい状態になれるし、三度三度のメシの支度も気にしなくていいから)
1月から4月まで実家でモンモンと書き、その後、6月くらいまで東京で書いたのだが、完成しなかった。だめだね。
6〜7月は引越しでいそがしく、8・9・10月はなんでいそがしかったのかなぁ。
なんだか落ち込んでたような気がする。
ああ、あれがきつくて尾を引いたんだ、ずっと。イラクでの邦人人質事件とその後。
人質たちの親族の対応、それによるマスヒステリア、人質たちの解放後〜帰国後の態度、もう全てがきつかった。
なんつうか、ちょっともう日本をあきらめた。(何様?)
その後、首チョンパされた青年については、不謹慎にも笑えた。
自分探しで自分なくしてどうすんだっつう。落語か?
戦場は殺し合いが行なわれてるところで、物見遊山する場所じゃないし、だいたい「自分」なんてどこにも落ちてない。
戦場を見ないと戦争を語れないなら、推理小説家は人を殺さなくてはならない。
何者でもない自分は探すものではなく、自ら作りだすものだ。
それに、シャカリキになって作らなくても何かの力でやむにやまれず生まれてしまうものだ。
どうしてか知らないが、呼ばれてしまうものだ。業といいかえてもいい。
旅に行って異邦人にならなきゃ「呼ばれない」人は、おとなしくフリーターでもサラリーマンでもやってればいいのだ。
世間や親、友人が見ている自分のイメージと、自分が思う自分のイメージの齟齬なんて、誰もが抱えてるものだ。
「あなたは人に誤解されやすいタイプでしょ?」と占い師に問われて、うなづかない人はいないのだ。
それに、自分なんてのはそんなに大事か? 人類の歴史からすれば、最近発見された「概念」にすぎないケドなあ。
今年は、静かの海の活動を再開せねば。がんばろう。(唐突に了)
2005年1月25日(火) んで んで んで(まりおちかめいきゅう)
ノロウィルスってどっちかっつうと遅そうだ。
十分お気をつけを。
2005年1月26日(水) わーたしはだいなまい(とむきゃっと)
外に出るのもおっくだし、新しい人間関係を作るのが苦手だし、気持ちも晴れないし、過剰な自信と過剰な自己卑下のいったりきたりだし…
はて、うつ病ではないかしらん、おれ。
と、思ってnet検索ぅ!
でたでた〜 自己診断サイト! チェケラッチョウ!
結果!
軽度のうつか、ボーダーラインにいるようで。
他人の評価を気にするとともに、他人への依存性が強い傾向にあるようだと。(二つは同じ意味だな、これ)
ぼくの日記の読者諸氏は、ぼくがうつ傾向にあることはすでにお気づきだろうが、自分のことは自分ではあまり気づかないもんだな。はは。
そら、統合失調症の妹に「兄ちゃんもアレなんかの病気よ。クリニックに行けばいいほい。楽になるほい」てゆわれるっつの! な〜!(長江健次風さけびで了)
2005年1月27日(木) ものはいいよう
会長を辞めたと思ったら、顧問に就任ですか。
どうも「赤城の山」がたくさんあるようで。
なんか、だまくらかせてるつもりなんですかね?
「会長職に恋恋としてない」とゆうが、権力には恋恋としてますな。
今後ますます不払いが増えるよなぁ。
あれかね?
実はえび様は、NHK受信料不払い運動の手先なのかね?
反体制を標榜するような組織の一員なのかね?
だとしたら去年暮れからの一連の行動に、がてんがいくんだけど。
権力のチェック機構としてマスコミがあるなら、自分とこの権力者もチェックできないで、他人の権力をチェックするなんてちゃんちゃらおかしい。
NHKはマスコミではないな、あれ。なんかの御用聞きだ。
2005年1月28日(金) ときて
顧問辞任っすか。
なんじゃそりゃ。
えび様を顧問に任命した橋本会長は、「こんなに大きなクレームの波が来るとは思わなかった。結果的にクレームを呼んだことは反省している」と記者会見で語り、
自分が顧問に任命したことは「業務の円滑化のためであり、判断は間違っていない」と語ったそうだ。
少少頭が弱いんでしょうか?
それとも、NHKって人の気持ちが分からない人ばかりいるのでしょうか?
こんな人物が新会長でNHKの改革ができるんですかねえ。
くうきよめ。
2005年1月29日(土) はなはたしかにフルヘヘンド(ぴーもでる)
「解体新書」は、杉田玄白さんや前野良沢さんたちが、オランダ語の医学書「ターヘルアナトミア」を翻訳した本である。
鎖国時代、手探りの状態で異国の言葉を翻訳する作業は、さぞ大変だったろう。(辞書を自ら作りながら翻訳している)
しかも、「ターヘルアナトミア」はもともとドイツの医学書で、杉田さんたちが手にしたのはそれのオランダ語訳だったのだ。
(下手な訳のSFを読んでると、読み砕くだけでせいいっぱいで、「意味はさっぱり」になったりする。オランダ語訳の「ターヘル〜」がどれぐらい正確な訳かは知らないが、正確に訳せていても意味の通らない文章で、当のオランダ人でも「ん? さっぱり」と思うような文章があるのではないかしらん?)
「ターヘルアナトミア」翻訳のさいの苦労を、杉田玄白さんが綴った本が「蘭学事始」である。
この中で一番有名なエピソードが「鼻は、顔面の中央部でフルヘッヘンドするものである」を翻訳した場面であろう。
このエピソードは教科書にものっている。
杉田さんや前野さんは「フルヘッヘンド」の意味が分からず、悩むのだ。
そしてようやく、
> 良沢が長崎で買った簡略な小冊子を見たところ、“木の枝を切り取れば、そのあとがフルヘッヘンドし、また庭を掃けば、塵や土が集まってフルヘッヘンドする”というような意味らしいと分かってきた。
> そこで私が、木の枝を切ったあとが治るとうず高くなるし、庭を掃いて塵や土が集まればこれもうず高くなる。鼻は顔の真ん中にあって、うず高くなっているものであるから、“フルヘッヘンド”は“うず高い”ということであろう。
> だからこの語は「堆」と訳してはどうだろうと言うと一同はいかにもそのとおりだと賛成した。
杉田さんは「世にも尊い宝玉でも手に入れたような心地がした」と喜んだという。
ぼくもカンドーした。
しかし、「ターヘルアナトミア」には「鼻はフルヘッヘンドする」という記述は一行もないのだ!(コレが今日のオチ)
ふきゃーがったな、杉田!
ははは。
2005年1月30日(日) みっふぃちゃん みっふぃちゃん
ミッフィーちゃんは、うさぎなのに犬を飼っている。
お友達はぶたにくま。
2005年1月31日(月) ぶらいあん
ブライアン・ウィルソンの「"SMiLE" Tour」を、東京国際フォーラムへ聴きに行く。
やられた! まいった、よかった。
特にブライアンの、ウエスタンシャツに下はジャージとゆう、自宅ライクな服装にやられた!
はは。
ま、感想は明日。