隠秘学 〜いわゆる神秘もの〜 |
黄金のシャトル |
これは紀元500年から800年ごろにコロンビア北部で栄えた、シヌー文化のものと見られる |
コロンビア。 ペンダントのように首に下げた支配階級の装身具だと考えられていた、この黄金細工。全長は約6センチ、幅約5センチ、高さは約1.5センチだ。 この形状の特殊性に初めて気づいたのは、アイヴァン・サンダーソンだった。 他の黄金製動物形態像が、すぐにそれと分かる形をしているのに対し、この「黄金のシャトル」は地球上のどの動物・昆虫にも似ていない。 そこでサンダーソンは、これを飛行装置を模したものだと考えた。 上の写真以外にも似たような形状のものが10点はあり、それぞれ形は様様なのだが、基本要素は共通している。
それぞれ全て揃っているのだ。 |