隠 古代電池
バグダットの南西にバルティア遺跡がある。約2000年前に栄えていた。
1937年、その遺跡で粘土で造られた高さ約15cmの壺が20個発掘された。

壺の内部には銅製の筒やアスファルトの残留物、さらには錆びた鉄棒が入っていた。

1970年、西ドイツのアールネ・エッゲブレヒト博士は、この構造が現代の電池に似ていることから複製で実験したところ、通電に成功した。


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