キャプ編 「出発」

ここ最近、直前まで仕事が厳しかった。
土日休んでいいのかな、と後ろ髪を引かれつつ退社。
つかれたぽ。
電車に揺られて帰宅。
合宿の準備?そんな物は一切行っていない。

確認すべくOZAに電話してみる。

俺「荷物って水着があれば良いんだっけ?」
OZA「全然違う。」

あれれ?まー、いいか。
とりあえず鞄に水着と交換用のプレゼントだけを詰めて出発した。


今年のプレゼントも凄ーよ。数万円相当です。
貰った人は幸せ者だ。というか、晒し者だ。


三鷹を出たのは12時過ぎだった。
istさんに乗り込んだ。

行き先は…、何処だっけ?
そうだ、YAMAとOZAを迎えに二子玉川だ。
おもむろにギアをRに入れて走り出した。

ニコタマに着くと、彼らはいた。
二人ともなかなかの笑顔だった。
俺は上手に笑えてるかい?

istさんに行き先を告げて、3人は合宿の健康ランドに向かった。
余談だか、OZAもYAMAも俺も背が高かったので、istの天井はボコボコになっていた。

道中の音楽は男らしく「さくらんぼ」でGO。
高速をBメロで160m/h、サビでは160km/h程で走り抜けました。