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きょうの谷津干潟
更新日 平成8年10月13日
1ヶ月の間で干潟の鳥の様子が変わりました。
カモメが多かった干潟にカモの群がやってきました。1群が50羽程度で
10近くの群が見られます。サギ,アオサギ,コサギは,まだ居て一生懸命
水中の小魚をねらっています。コサギは、潮が引いた干潟で潮水の残った
水たまりを足でかき混ぜ魚が逃げまどうところを捕まえています。
セイタカシギは40羽近くもいます。夏場には他の鳥と群を供にしなかったのが
今はカモやサギの群と一緒に採餌しています。足が細く羽の色が
2色のこの鳥が浅い水辺を餌を探しながら歩く様子が水面に映ったときには
自然の美しさを感じることができます。
黒い羽をした鵜(う)の仲間は,大きな羽を広げ飛び回り干潟のあちこちに打ち込まれた
杭の上の空きを見つけその杭にとまり首を曲げ休みます。羽のなかに首までいれて
いても決してフラフラするようなことはありません。
谷津干潟の紹介 (当面,以下の文章は変更しません)
谷津干潟は、千葉県習志野市谷津3丁目と習志野市秋津1丁目、5丁目
の住宅地などで囲まれたところにあります。まさに東京湾埋め立てのなかで
陸地に取り残されたほんの少しの海面です。
自分流の解釈の干潟とは,潮の満ち引きで海面になったり浜になったり
するところです。谷津干潟も当然この解釈にぴったり当てはまり1日に
およそ2回,海面になったり浜になったりを繰り返しています。
このページでは,谷津干潟そのものや干潟の生き物,また、谷津干潟
近辺の住民のことなどを紹介していく予定です。
谷津干潟への地図
簡単ですが谷津干潟への地図を載せます。

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