トンマッコルへようこそ
Welcome to Dongmakgol
웰컴투 동막골

川崎・チネチッタ1

本日は「 トンマッコルへようこそ 」を見るべく出かける。調べたらチネチッタと シネリーブル池袋でしかやってない。渋谷なら用事があるが、池袋は遠い。そん なわけで、いつものように川崎へ。

30分前に到着。混雑してきている様子だったが、一人ということでベストな位置 が確保できた。ポイントの5枚目を使う。

近くのコンビニで水を買ってきて戻ると既に開場している様子なので入場。

まともな席はだいたい埋まっているようです。

「トンマッコルへようこそ」。朝鮮戦争の最中、トンマッコルでは戦争が行われ ているのも知らずに、いつものようにのどかに過ごしていた。そこに、連合軍の アメリカ兵の飛行機が墜落してきた。さらには迷いこんだ北と南の兵士たちもやっ てきて、一時は一触即発の呈を示していたのだが、しだいに村人とも仲良くなり、 敵も味方もなくここでの生活に馴染んできたのだが・・・。

予告では何故か「音楽・久石譲」というのがキャストよりも大きく宣伝されてい たのですが、それ以外に見どころはないのかい!とツッコミを入れるためにも見 てきました。2005年の韓国映画興行収入1位だそうです。

ふむ、確かに久石譲の音楽は素晴らしくマッチしている。でも、出演者の細かな 演技が素晴らしいです。セリフなして表情で見せる場面が多く、それぞれの心情 がそこに表れてくるわけです。

ストーリー自体は韓国映画らしくベタなのですが、納得の作品です。

トゥモロー・ワールド
Children of Men

川崎・チネチッタ6

一旦チケット売場まででる。「 ソウ3 」あたりにつながるなら見ちゃおうかなぁと思い調べて見るが時間があき過ぎる。 そこそこのところを探すと「 トゥモロー・ワールド 」。見とくか。

チケット購入。今度は普通に。

紀伊之國屋に行って、ヨドバシ行って、あおい書店に行って。おっと時間が。

「トゥモロー・ワールド」。2027年。子供が生まれなくなってから18年の年月が 過ぎていた。テオのところにジュリアンから連絡がきた。ある少女のために通行 証を手に入れたいという。その少女はなんと妊娠していた。彼女を安全なところ へ連れて行こうとするが、それには多くの難関があった。

どういう状況なのか、どうしてそうなったのか、などという説明はほとんどなく、 子供が生まれなくなったという状況を受け入れるしかない。

あんまり期待せずにのほほんと見ていたんですが、意外や意外、感動とも違う何 か尊いものを見たような気がします。ツッコミどころは満載なのですが、その部 分だけでかなり良かった。

タイトル、原題のままか直訳でも良かったんじゃないかな?

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