No.490-2 六国峠ハイキングコース part2 鎌倉アルプス(天園コース)と繋げて歩く |
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①フルコースを歩く! → 地理院地図の該当ページ(太平山・天園)へ ●令和7年(2025年)4月9日(水)・快晴: 前回(前項「六国峠ハイキングコース-part1」)はその東側の半分…金沢文庫駅~能見堂跡~金沢自然公園…でしたが、今回はちょっと頑張って逆方向のフルコース…北鎌倉駅~鎌倉アルプス(天園コース)~金沢自然公園~能見堂跡~金沢文庫駅…を歩いてみました。これが意外と(距離的に)ボリュームがあって、変化のある面白いハイキングコースでした。 桜があちこちで満開で、登山道の足元にはタチツボスミレやクサイチゴが群生して咲いていました。ちょっと疲れましたが、近郊低山の春をたっぷりと満喫した一日でした。 この日の歩数計(大田区の自宅から自宅まで)は29,126歩です。 佐知子の歌日記より 鎌倉の桜まだまだ咲きほこり何だかお得なハイキングなり ![]() ![]()
![]() 大平山の桜 このページのトップへ↑ ②六国峠ハイキングコースの西側部分を歩く!
●令和7年(2025年)6月2日(月)・曇り: 北鎌倉駅東口から歩き始めました。今回は(建長寺ではなくて)明月院側からの入山コースで、明月院のヒメアジサイ見物が目的の一つです。その花色は未だ淡い青でしたが、これから日を追うごとにその色が深まって、鮮やかな青の色(明月院ブルー)になると思います。 天園までは…明月院の喧騒がウソみたいな…静かな鎌倉アルプス(天園コース)を歩きました。そして…もっと静かな…緑深い横浜自然観察の森を抜けて、金沢自然公園の「しだの谷」なども逍遥したりして、まったりと楽しい一日を過ごしました。 山道には(アカ?)ショウマやナルコユリも咲いていました。野イチゴやヤマザクラの甘い実が…、食べごろです。 * この日の歩数計(大田区の自宅から)は25,071歩でした。 佐知子の歌日記より 紫陽花は青と雨とがよく似合う 明月院を夫と歩いて 雨あがりのあじさい寺を歩きたり相方は夫あいも変わらず
明月院はヒメアジサイの見頃でした。沢山の観光客で賑わっていましたが、明月院ブルーと云われる鮮やかなその花色を堪能することができました。 やはり山道へ入ると人影は絶え、とても静かです。ガビチョウが声高に鳴き、ウグイスも気持ちよく囀っています。それから、コジュケイも「ピープルケィ、ピープルケィ=チョットコイ、チョットコイ」と森の奥で囀っています。そして、緑陰を流れる風が木々を揺らし、森の中は案外と涼しいです。 登山道沿いではヤマユリやオカトラノオの花が目立ちました。木の花では…ミズキからバトンを受け継いだ…クマノミズキの散房花序が黄白色に咲いていました。 梅雨晴れですが、五月晴れのイメージとは程遠い暑い一日でした。それでもみんな元気よく、予定通りに歩くことができました。下山地の金沢自然公園の「ののはなカフェ」で、ビールやジェラートなどで楽しく打ち上げました。 佐知子の歌日記より 明月院ブルーもいいが山道のオカトラノオの白もすがすがし
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