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macrograph (図群)
像(<img>)を形成するために共に使用される図の群(macrograph)を識別する。
一つの図群(macrograph)の中の全ての図は,同じ再生領域を共有する。
図群の文脈の範囲中で図に"reprowid"及び(又は)"reprodep"を指定すると,
"reprowid"及び"reprodep"は無視する。
macrograph要素は,開始タグ(<macrograph>)及び終了タグ(</macrograph>)
を必要とする。
macrograph要素は,
1回以上の像(<img>)要素
の構造を含む。
macrographは,挿絵(<figure>)の一部となる。
属性
1. reprodep (任意)
再生領域の深さ(depth,つまり,奥行,縦長)を指定する。
この属性の値は,最初の文字が数字の名前から成る。
この属性に値が指定されていない場合,システムのよって,ある値が与えられる。
2. reprowid (任意)
再生領域の幅を指定する。
この属性の値は,最初の文字が数字の名前から成る。
この属性に値が指定されていない場合,システムのよって,ある値が与えられる。
3. security (任意)
安全保護の水準を指定する。
この属性の値は,"u"(Unclassified:等級なし),
"c"(Confidential:機密),"s"(Secret:秘密)のいずれかとする。
この属性の省略時値は,"u"とする。
例
<macrograph reprodep = "10cm" reprowid = "10cm" security = "u">
<img src="aaa.jpg"/>
<img src="bbb.jpg"/>
</macrograph>