Column

December-2003


12月の映画 【12/1 Mon】
12月の公開作品は・・・

12月6日公開
「ファインディング・ニモ」
アメリカじゃ相当なヒットをしたそうで、きっと感動するに違いないと思います。


「ラスト サムライ」
最初は期待もしていなかったけど
渡辺謙がアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされるかもしれないという評判を聞いて一気に注目度が上がりましたよ。

「黒の怨」
やっぱりホラーは無名というかあまり有名じゃない俳優が演じてこそ緊張感が高まるってものです。この作品のように。

12月13日公開
「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」
世界の大物監督達が10分の短編を作って見せようじゃないかという試み。小難しいそうですけど観てみようかなと思っています。

「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」
世界の映画祭でいろいろな賞を受賞した家族愛をテーマにした感動もの。サマンサ・モートンに注目ですね。

「MUSA−武士−」
予告編を観た感じだと、ジェット・リーの「HERO」っぽかったけど違うのかなぁ?チャン・ツッィーも出ているし。

12月20日公開
「ブルース・オールマイティ」
久しぶりのジム・キャリーのコメディーですけど、ジェニファー・アニストンのコメディエンヌっぷりに注目しています。

「コール」
子役なのにこんなに嫌味のないダコタ・ファニングはすごいなって思います。

「10ミニッツ・オールダー イデアの森」
「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」の姉妹編。「人生のメビウス」を観たらもちろんこっちも観なくては。

「すべては愛のために」
エチオピアやカンボジアなんかの過酷な救済活動をテーマにしたボランティア活動好きなアンジェリーナ・ジョリーらしい一作だと思います。

「フル・フロンタル」
監督がソダーバーグ、出演がデヴィッド・ドゥカヴニー、ジュリア・ロバーツときているのにミニシアターでの公開ということはくせがあるというか、一般うけしないというのか。

「ミシェル・ヴァイヨン」
制作がリュック・ベッソンのF1もの。また車ものかと思いましたけど、ここまで車好きだとあっぱれという感じもしなくもないです。

12月27日公開
「ミッション・クレオパトラ」
モニカ・ベルッチがクレオパトラに。
今年の締めくくりはゴージャスに決めようじゃありませんか。

個人的に今年のお正月映画はパッとしませんが、その代わりと言っちゃなんですけど、「クエンティン・タランティーノの宇宙」と題してタランティーノに縁のある作品が一挙公開されるんでうれしくてたまりません。
その中でも特に注目は
「修羅雪姫」「コフィー」これを見逃したらもう二度と観る機会はないかも。他にも「吸血鬼ゴケミドロ」「マタンゴ」「片腕カンフーVS空とぶギロチン」「黒蜥蜴」など貴重なラインナップですよ、本当に。


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