玉原高原には、武尊山の山麓に広がる日本海型ブナ林に囲まれている 玉原湿原が有ります。 今回は、新緑を楽しみながらブナ林と玉原湿原を歩こうと思います。 簡単なコースを選びましたので、皆さんの参加お待ちしています。 一般参加、会員参加の19名で行ってきました。 |
主催 わらじの会 | |
@ 日時 2019年5月19日(日) 小雨天決行 A 行先 群馬県沼田市上発知町玉原高原(歩行時間約3時間半) B 集合 午前6時20分 狛江駅北口交番前 C 出発 午前6時30分 マイクロバスで行きます。 D 参加費 大人 5,000円(交通費+保険料+汁物代+通信費) 小人 3,000円(小学生まで) 交通費+保険料 E 持ち物 お弁当・お水・非常食(おやつも含む)・食器(汁物入れ用)・はし・ 敷物・雨具・保険証・タオル・チリガミ・ゴミ袋・筆記用具(メモ用) F 服装 ハイキングに適した服装 (動きやすい服装、軽登山靴程度、帽子) G その他 ● おやつにお汁粉を作ります。 ● 爪(特に足の爪)は切っておきましょう。 ● とっていいのは写真だけ、のこしていいのは足跡だけ。 ● 自然を大切にゴミは持ち帰る。 |
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コース実績 狛江 → 玉原高原P → センターハウス → (探鳥路)→ ブナ地蔵 → 道標(昼食) → 6:55 9:25-10:00 10:10 11:00 11:30-12:30 → 水源ルート → 玉原湿原散策 → センターハウス(お汁粉)→ 玉原高原P → 狛江 13:00-13:30 14:00-14:50 15:00 18:40 ※ コースの状態では変更の可能性も有りましたが、予定通りのコースを回れました。 |
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山行記録 狛江の出発は30分位遅れましたが、順調に行く事が出来て玉原高原の駐車場には予定通りの時間着きました。 天気は薄曇りで日影は少し寒かったですが、日の当たっている所は汗ばむぐらいに暑かったです。 10時には駐車場を出発、現地のガイドさんが2名付いてくれたので2グループに分けて出発、ガイドさんの説明を聞きながらブナ林の中を散策しました。 ブナ林の中は、普段の山行なら見過ごしてしまう、いろいろな草花の新芽、花、実、昆虫等をガイドさんが説明してくれるたので気が付くことが出来ました。 例えばメモ出来た分だけでも、タムシバ、ルリホコリ、オオバクロモジ、エゾハルゼミの幼虫、スグリ、ツクバネソウ、トチの木、エンレイソウ、エゾユズリハ、ツルアリドオシ、イワナシ、クロサンショウウオ、大山桜 等です。 昼食は、マイナスイオンに包まれたブナ林の中で食べました。 帰路は、玉原湿原の方へ下りました。途中、残雪が有り悪路が心配されましたが、ここ数日の暖かさで溶けたようで、泥んこ道は乾いていました。湿原では、少しですが水芭蕉も見ることが出来ました。14時にはセンターハウス前に到着、ガイドさんとはここで分れ、暖かいお汁粉を食べて、帰路に着きました。 |
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タムシバ 水芭蕉 ブナの苗 |