米作り最初の作業は、田んぼの苗も自前で作ることです。その種をまく苗床を整備します。
苗床
冬の間に硬くなった田んぼの一角に耕うん機をかけ土をやわらかくします。大きな団子状の粒を細かくする作業です。このうねを5つ作ります。 |
種を蒔く苗床には水が必要です。水の取り入れ口から、苗床まで水路を作り、水を引く準備をします。
水路
田んぼの端に土を盛り、水路を作ります。これが結構疲れる作業です。 |
3月に整備し、少し盛り上げた苗床に、前夜からお湯につけた種(米つぶ)を蒔きます。
稲の種
田んぼの一角に作った、5つの苗床に特殊機材で10本のすじ状に種を蒔き、上から土をかけしっかりと押さえます。最後は、うねにビニールシートをかけ保温します。 |