(X4)ロックマンX4 へっぽこプレイレコード(レポート:真砂さん)
これは、通常の人よりも(おそらく)アクションが苦手な私がプレイしたX4の記録です。
(下手さは回りの御すみつき)
ゼロの名台詞があると、どこのロックマンサイトでもそう載ってました。
これは是非見てみたい。その一心でこの無謀なプレイは開始されたのです。
どれくらい無謀かと言うと、
例えるなら、某迷宮組曲で、二階にジャンプ出来なかった記憶があります。
某、ヒゲオヤジの頑張るゲームで、最初の落下する穴を飛び越えれるようになるのに、
20回以上のプレイが必要でした。
某、戦士の王者を決めるゲームで二人プレイ中、必殺技の練習台にされるほど、
キー入力下手くそです。(本人避けようと必死)
私に勝機はあるんでしょうか?友人にロックマンX4についてききました。
私「私クリア出来そう?」
友「アルティメットアーマーがあれば大丈夫さ!」
それって、X5でみせてくれたあのアーマーでしょうか?私あれを横で見てて
「これ使っても無理だ」
って見てたクチなんですけど。大丈夫でしょうか?
取りあえずその友人をナビゲーターにしながらプレイ開始。
おやー、OP凄い。アニメじゃないか!(遅ッ)皆キラキラしてる。お金掛けてるなぁ。
取りあえず、先ずはゼロでプレイ開始。
ロボットって夢を見るのかぁ、とちょっと感心しながら事件は始まった。
むぅん。最初のステージでの連続の隔壁。かなり面倒だな。
これ全部壊してたら追いかけてくる人(?)に攻撃されちゃうよ。
友「ねぇ、その壁越えれるよ?」
私「あ、出来るの?」
あっさり進むことが出来ました。しかし最初の方で一度コンティニュー。ゲラゲラ笑う友。
いやぁ、僕エンターティナーですから。(泣笑)
何とかそれだけの被害で、この面はクリア出来ました。
次は、攻略本を見た友の勧めでドラゴン(マグマ−ド・ドラグーン)と戦う事に。
〜マグマード・ドラグーン〜
あぁ、おかーちゃん。どんどんゼロが落ちていくわけで・・・・・・。
穴っぽこにまるで掃除機に吸われる如く落ちていくゼロ。
それを避けるために、一個一個慎重に飛んでいくゼロ。
友「こんな慎重に飛ぶゼロ初めて見た。というか、ダッシュしないゼロって初めて見た」
そう、私はダッシュのコツが掴めなかった。
故に、歩いてるんだか微妙に走ってるんだかのノーマルな進み方をしてたのだ。
ゼロ「はは、俺はイツモ慎重なだけさ」
と言って貰いたいが、実際は『自信が無い』だけだった(PLに)。
私「落ちる落ちる落ちるー!!」
一体何回ゼロは溶岩の中に落ちたのか。
そろそろ私的には、溶岩にも慣れてダメージを受けなくなってもいい頃だと思うんだがどうだね?
友「Dr.ケインに頼んでくれ」
さよか。
溶岩の中に自らダイブや、最初の穴にジャンプして落っこちるのは朝飯前!
私「ここ、幅広い!どうやって飛ぶの!?」
友「ダッシュジャンプだよ!!」
はて?ダッシュジャンプ?
パララタッタタ〜ン♪
ゼロはダッシュジャンプをラーニングした!
友「それ、ラーニング技じゃない・・・・・・・・」
ダッシュジャンプをラーニングに成功した私は(友「違うって」)、
せっせと安全な場所で30回ぐらいダッシュジャンプを練習する事にした。
厳しい修練の結果50%の確率でダッシュジャンプが出るようになった。
はらはらしながら進む事しばし。その、ダッシュジャンプが必要な局面に辿り付く。
私「逝くぞ!ゼロ!」
友「漢字が違う!(爆死)」
見事に
逝った。
コンティニュー数をいい加減数えるのが嫌になって来た頃、
やっと飛び岩の辺りを越える事が出来た。
続いては、ライドーマーとかいうのに乗る場所だ。
よっこらせ。
うわわわわ、ジャンプ出来ない!溶岩に落ちたら上がれない!!上がれない!!
友「普通にやればジャンプで登れるはずだよ」
わわわわわわ! あ!!!
ゼロ、何を思ったかライドアーマーを脱ぎ捨て、そのまま溶岩へダイブ。
ぼちゃっ。
友「上ボタン押しちゃ駄目だよ、ジャンプで脱げるから」
私「先に言って・・・・・・・・」
しかし、私はパニックになると『×』ボタンを連打するらしく、ゼロ、脱ぎまくり。
(ライドアーマーを)上に跳びたいので、上ボタンを一緒に押すのは人の真理じゃないか?
むむ、カプコンめ!こんな処にまで巧妙な罠を!!!
友「それ違う」
それも何とか運で、運で、運で、潜り抜けボスの元へ。
ボス「命を掛けた戦いこそ意味がある!」(だったかな?)
等のボスの台詞総ナメしてさらにお釣りを貰いまくっても倒せない。
私「ゼロ、って弱いね・・・・・・。HP二倍欲しい」
友「無理!」
そのうち、ライドアーマーでボスまで乗り付け出来るようになるまでになるが、
さらにボスで死ぬ。もう、何度戦ったか解らない・・・・・・。
ここで、ロックマンX5を(友人が持って来ていた)ちょこっとやり始める(気を紛らわせる)(後記予定)
そして、数時間後もう一度やり始める。
私「竜は嫌。他が良い。Eのタンク欲しい」
結果、イロイロ敵の弱点等を考慮した上で蜘蛛になる。
ゼロ「滝が、滝が俺を呼んでるー。逝かなきゃ・・・・・・」
途中、蜘蛛に愛されたり、滝のマルタに誘われたりしながら何とか抜けきる。
ボスまでたどり着き戦う。ここに来てようやくダッシュをラーニング!竜よりは戦いやすい・・・が。
私「倒せない・・・・・・」
他の友人からのアドヴァイスも飛ぶ。
友2「敵の動きを見切るんだ!パターンを読めば勝てるはず!」
動きはわかるけど、指がついていかないんだー!
明後日の方向に斬りをするゼロ。
蜘蛛のネットを避けるので精一杯で、攻撃するのが後手後手に回る事に。これじゃ勝てない!
友人「X5は優しいモードに設定出来るよ?練習したら?」
かくして、一匹のボスを倒せる事無くX4への初挑戦は終わったのでした・・・・・。
X5で練習してきっと戻って来ます!
(余談、アルティメットアーマーのXでも駄目でした・・・・・・・・)
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ここまでの所要時間:6時間強 でした(^^;;
感想:結局ボスが一匹も倒せないままでしたが、いつかちゃんと倒したいです(^^;;
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〜管理人のコメント〜
ロックマンの初プレイを書かれたレポートですね。
失礼ながら、真砂さんのあわてっぷりが楽しかったです。(スイマセン)
それでは、X5のレポートに続きまーす。
<戻るぞ>