
中津とは
中津の場所
場所 )
梅田駅(大阪駅)から北に上がった所に 位置し淀川を渡る手前の一角が中津です。
梅田と十三(じゅうそう)に挟まれた住宅街です。
最寄り駅)
地下鉄御堂筋線 中津駅(天王寺行き始発電車がでています。)
阪急 中津駅 神戸線,宝塚線の普通電車しか止まりません。
(京都線の電車はホームがないので普通電車も止まりません。(^^);)

中津の歴史
明治22年4月市制・町村制が施行された時に、小町村の合併・統合により中津村として発足しました。
名前の由来は旧中津川(現淀川)の南岸にあったとこらから名づけられた。その後、明治44年2月に中津町に昇格し、大正14年4月大阪市の第二次市域拡張により東淀川区西成郡中津町となりました。
昭和18年4月に大阪市の15区制から22区制への増区により大淀区中津となり、昭和64年2月北区と大淀区の合区により北区中津となり、平成10年に合区10周年を迎えています。
中津川
明治末の淀川つけかえ工事で中津川は、そのほとんどが新川(現淀川)の河川敷か、廃川とされ、幻の川となっています。いまでは、古地図でしかお目にかかれない川です。
中津運河
新川(現淀川)の掘削土砂の不要土砂を放棄するための水路として、新淀川左岸沿いに開削されたのが中津運河です。運河のコースは、長柄の毛馬閘門から分岐して淀川左岸ぞいに中津−海老江を経て伝法まで延長5.9Kmでした。
運河はその後、農業・工業用水路や舟運など幅広く利用されまていましたが、昭和42−46年の正連寺川利水事業により埋め立てられました。
現在は、高速道路を建設する計画が進められていますが、中津リバーサイド住民は、騒音と排気ガス公害を理由に反対運動を展開しています。