沖縄県島尻郡字渡嘉敷

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林道からの風景国立沖縄青年の家

渡嘉敷島全景

渡嘉敷島は海上から眺めると南は低く、北が高くなり中央は狭い盆地となっている。
山の斜面や絶壁が海に迫り、島の周囲はさんご礁に囲まれ豊富な熱帯漁場となっている。島の大半は山岳地帯で渓谷が多く水は豊富である。
島の歴史は古く、その昔慶良間群島は海峡を隔てて前慶良間、後慶良間と呼ばれ渡嘉敷島は前慶良間である。
昔から半農半漁で島の経済を維持しているが戦後は人口の過疎化と共に若者の島を離れる者が多く第一次産業の伸び悩みが続いている。
今次大戦においては沖縄上陸の橋頭堡となり最初の上陸地となった為に数百隻の艦艇で慶良間海峡を埋め、空と海からの艦砲爆撃に住民は避難場所を失い多くの犠牲を余儀なくされた。
乱開発のはげしい近辺の中にあって、今尚その美しい自然の姿をとどめ、島は緑につつまれ海はあくまでも澄んで青く、竜宮を思わせる。その海は巨大な宝石と賞賛されファンタジックな世界を展開している。

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