Stereo Future

新宿・テアトル新宿

今日は家で作業というか仕事.意外とはかどらない.っていうか,実際の目的 の前段階なので実際の結果の確認ができないというのが厳しい.

二つほどサンプルを作ったところで夕方.息抜きと飯をかねて外出.

雨が降りそうだったので,折りたたみ傘を持って出かける.と,直後にパラパラと 降ってきた.この程度だったら差さなくてもいいかなぁ,と思っていたらすぐに 強くなってきて,あっという間に土砂降り.駅につくまでに足元はかなりぬれてしまいました.

今日はとにかく「Stereo Future」.新宿を目指す.

上映館の「テアトル新宿」は「伊勢丹」の角を曲がった靖国通り側. 「名探偵コナン」を見た「新宿ビレッジ」の近くです.地下になります.

階段を下りたところがチケット売り場.その後ろが売店.右手が劇場で, その前がロビーになっています.

大きさ的には昨日の「チネ3」くらい.でも座席はちょっと少なく218席. 前後もちょっと短いのかな.緞帳に入っている「JBL」というのが目をひきます. 少なくとも場内放送ようのスピーカは「JBL」のようですが,本当の音響 システムの方もそうなのかしら.

音はでかい,が,ちょっと鳴りすぎ.でもこの感じが好きな人もいるだろな.

「Stereo Future」.前作「Samurai Fiction」に続く「SF」シリーズ第二作. 今回は2002年を舞台とした,役者志望の男をメインとしたラブストーリー.

今回も定番役者が次々登場.「緒川たまき」に「吹越満」,「谷啓」.他にも 日本映画の定番役者「大杉蓮」やら「シティ・ボーイズ」も3人揃ってでてる.

主演の「桃生亜希子」のキリリとした顔立ちが素敵.「麻生久美子」も 「カンゾー先生」のイメージが強いのだが色っぽい.「緒川たまき」は 前の「SF」の方が好きだな.彼女結構好きなんだけど.「ピエヌ」とか 化粧品のCMのメイクはあまり好きではない.目は大きいけど日本風の顔立ち なのだから.

初日舞台挨拶がここであったはずだが,見にくりゃよかったかなと ちょっと後悔.でも混んでる中並んでまで見たくないしぃ.

音楽が昔建築関係か何かのCMで聞いた感覚に凄く似てて,悪くないなぁ と思っていたら清水靖晃でした.そのCMもそうだったはず.他にも テイ・トウワとかが担当してるんですが,彼は出演もしてるようです.

そういや「風間杜夫」はクレジット見るまで気づきませんでした.

見終わった素直な感想は,「前作の方が面白い」というところです. 今回は面白さをメインで狙っているわけではなさそうなで当然なのですが. でも,「竹中直人」はギャグです.

帰りには雨は小降りになっていました.

さて,実は最近ラジオを買いました.ポケットラジオです.仙台にいたときも 持ってたんですが,こちらには持ってきてなかったのです.で,なんでいきなり 思い出したように買ったのかというと,ここが関東であることをハタと思い出したから なのです.

「AFN」が聞けるじゃないですか,「FM横浜」も.もっと早く気づくべきでした. というわけで,通勤途中は「Eagle 810」です.

それから,昨日もらったタワーの小冊子を見てて「POLYSICS」というバンドが いることに気づく.見た目も中身も古き良き「テクノポップ」という感じ. ちょっと聞いてみたい.

滅茶苦茶パロディなんだろうか?バンド名は「KORG」の「Poly 6」.曲名も 「Wake Up, PLYSICS!」なんて「Welcome Plastics」を意識してるし,「H MAJOR」 というのも立花ハジメの「Hm」,アルバムタイトルの「ENO」ってのは 「ブライアン・イーノ」あたりか.「COMMODOLL」ってのも「Commodore」を想像させる.

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