K-19/K-19 The Widowmaker

渋谷・渋東シネタワー2

一昨日の早朝沼津から引き上げてきまして,寝て過ごし,昨日は送った荷物が届 いたので開けるとともに年末大掃除大会.結果,居住スペース5割増.おお,こ んなに広くなるとは思わなかったよ.やはり一番場所をとっていたのは本.これ を箱にいれて押入の中に移すと有効スペースができた.押入の下の段の段ボール も整理すればもっと収納できるはず・・・だが,それはまた後にしよう.

その他,CDも平積にしていたのをきちんと箱に入れ直す.パソコンも箱から出し て,元の位置に・・・と思ったけどちょっと向きを変える.うん,思ったより問 題なしだ.片付ければ片付くものだ.

さて,PCはTVもDVDも見れるようになっていたのだが,こっちに戻ってきたらDVD は専用プレーヤがいるわけだし,TVはアンテナ線が余ってない.元のPCとしての 仕事の戻りました.一応メール環境も新しいHDDに移行して,これで,前のディ スクは消去してもいい状態にまでなった.これで,本当にデータ専用ディスクだな.

で,今日の朝にゴミを出すことを目的にがんばっていた結果,無事に搬出. また,その後,また寝る.

午後になって活動再開.明日は帰省する予定なので,切符を手配.いつも帰りが 立ちっぱなしなので今回はちょっと予定を練ってみて,指定席のチェック.うー ん.ずっと一本だと空きはないが,途中仙台で切るとなんとか座れそうだ. これでトライしてみるか.

最寄り駅のみどりの窓口に行くが列.確か駅前にもあったような気が・・・ と思い移動するが,なんと12月13日で東急観光が閉店していたらしい. まあいい,このまま渋谷にでてしまえ.

さて,渋谷駅.もちろんこっちの方が混んでいるのは予想できているので,どこ の窓口が一番空いているかということになる.ハチ公口,南口,玉川口と見てみ るが南口は論外の混みよう.玉川口が一番空いているのでここにならんどけ.

並んでいるうちに気づくのだが,すぐそばにJTBが.さらに案内板を眺めている と,もう一つみどりの窓口があるらしい.新南口,埼京線の方なんだけど,外か ら行ったことないからどっちみち行き方がわからない.でも,そこが一番空いて いたに違いない.

無事,全ての指定を確保.これで,4日の夕方から数時間,仙台で時間潰しする ことに決定.

既に7時を回っているので,今日は見れないかと思いつつ,東急文化会館に行っ てみる.「ギャング・オブ・ニューヨーク」が7時から始まったとこですなー. パス.

あら,「エルミタージュ」も「ギャング・オブ・ニューヨーク」やってんですか.

そのまま「渋東シネタワー」まで行ってみる.だめだったら「Book 1st」まで行 こう.

おや,ちょうどこれから「K-19」だ.ちょうど見たかったとこだし決まり. 「渋東シネタワー2」.思ったほど混んでません.中央のブロックのみが混雑, しかし,指定席は空.ここの場合,座席的にはK-19は結構いい場所なのですが, すぐ後ろに座っている人がいるので,指定席より後ろ側のR-19に座る.

「K-19」.1960年.ソ連の原子力潜水艦「K-19」の処女航海.最新鋭の潜水艦の はずだったが,大西洋上で冷却水洩れをおこす.事態は絶体絶命.さらに,艦長 に不満を持つ部下が不穏な動きを見せる.

実話を元にした映画化.チェルノブイリやスリーマイルよりもずっと前の話. ソ連が崩壊するまでは語るのを許されていなかったらしい.

「ガガーリンはラッキーだった」というセリフが妙に残ってみたり.

ハリソンフォードは別にして,良い映画でした.終わった時間から考えると2時 間半くらいあったはずですが,あっという間.

今年はこれが最後の作品でした.2002年の一年間では124本.昨年よりちょっと 減りましたかね.

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