なんとなく軽く見られるものを探していたらブルース・ウィリスの「 ホステージ 」を発見。予告の雰囲気は悪くなかったのでこれにする。渋谷にしよう。
ひさびさの「渋谷ジョイシネマ」。ほんとうにひさしぶりで、指定席入れ換え制 になってからは初めて。チケット売場が一階の外になっていたのに気づかずにに 一階のホールまで入る。矢印が書いてあったので上にないことはわかったのだけ ど、その方向をみると占いがあるだけ。結局、さらにその外側だったわけですが。
控えめにブロックを指定したら列を聞かれた。そしたら希望の席がまんまとれた。 あれ、空いてる?
時間が少しだけあるので、 Book1st に行って、発売になっているはずの本を買ってきて戻る。戻ったら開場していた。
が、劇場に入るとなんと誰もいない。私だけ真ん中にポツンと座って本を読んで いると、ボチボチとお客さんがやってきた。でも、全部で10人くらい。そんなに 駄作なのか?
「ホステージ」。元交渉人のジェフは、過去に助けられなかった被害者のことを まだひきずっていた。現在は田舎の警察署長をやっていたが、その管内で事件が 発生する。犯人は警官をうち殺し、他人の家を占拠している。捜査を州警察に引 きわたし家に帰ろうとすると、妻と娘が誘拐された。こちらの犯人の要求は、占 拠された家にあるDVDを手に入れることだった。
ひさびさにブルース・ウィリスっぽい雰囲気を楽しめる作品。最近はいいおじさ んが多かったので。
予告ではハイテクセキュリティの家に閉じ込められた家族を、ブルース・ウィリ スの誘導で救出するのか、みたいな雰囲気の作品だと思っていたら、話はもっと 複雑でふたつの事件がからみあう。
当初の予想どおり、あまり深く考えずにお気楽に見れました。
それにしても、客少な過ぎないか?渋谷では2館でやってるから分散していると いうことにしてあげよう。
ひさしぶりにシネコン以外のこじんまりした劇場でしたが、やはり音響の甘さが 気になりますね。低音がビリビリいって響く。シネコンほどデッドにして欲しい とはいわないけども、箱ごとビリビリなるのはあまりよくない。ま、それはそれ で味があるんですけどね。
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