今日は午前中に歯医者に行ってきたので、そのまま掃除と洗濯。 窓を空けたまま部屋に風通しをしながら横になっていたら、結局ウトウトしてし まい、昼寝状態で夕方になってしまった。いい天気だったし気持ち良かったです ね。
本当は「 四日間の奇跡 」と「 戦国自衛隊 」でいく予定だったのが、「戦国自衛隊」のみ。久々に渋東シネタワーにいこう。
チケット売り場は結構混んでいた。というのも今日は「 スターウォーズ 」の先々行があるから。上映時刻指定自由席入換制になったので、希望の回を先 買いできる。そういや、システムが変わってから初めてだから何ヶ月来てないん だ?
まわりは「スターウォーズ」を買っている中、私は「戦国自衛隊」。しかしまあ、4 館全部で先行をかけるみたい。先行の分の興収って初日に加算されるんでしたっけ?
もひとつの話題作「 宇宙戦争 」は日本では珍しい平日水曜の封切だし。それなのに日替わり24時からのカウン トダウン上映までするらしい。この時期、巷は暇なのか?
時間的にはちょうどいいので、そのまま地下の劇場へ。ちょうど奥の通路が埋ま る位の人が並んでいた。前の回が終わると結構ぞろぞろと人がでてくる。 さらに、時間までには結構席が埋まる。あら、意外と人気あるのね。
「戦国自衛隊1549」。自衛隊の訓練中に戦車やヘリがタイムスリップしてしまい、 的場の率いる部隊が戦国時代に飛ばされてしまった。それから二年後、当時と同 じ状況が再現できるチャンスがやってきた。救出のために的場の元部下である鹿 島に声がかかる。いざ戦国時代へ到着すると、的場は織田信長を名乗っていた。
半村良原作による「 戦国自衛隊 」の「自衛隊が戦国時代にタイムスリップする」という要素だけを持ってきて、 「 亡国のイージス 」「 終戦のローレライ 」などの福井晴敏が新たに書き直したのがこの作品。いわゆるリメイクではあり ません。
どうやって時代を超えてしまうのか?戻ってこれるのか?というのがタイムトラ ベルものの注目点。
前作(といっていいのかわからないが)の内容はすっかり覚え いてないので比較できないのがアレですが。テレビで見たはずなんだけどなぁ。
で、今作。まあ、設定が設定だけにちょっと御都合主義なところは目をつむると して、主人公の一人である江口洋介がイマイチ役にハマリきっていないような気 がする。正直言って、「あれ?こんなに大根だっけ?」と思ってしまった。
その点を除けば、時代劇映画だと思ってみれば普通かも。あまり自衛隊がドカン ドカンはしません。
海外からは結構オファーが来ているらしいので、まずまずということなのでは。
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