ウルトラヴァイオレット
Ultra Violet

川崎・チネチッタ6

今日は「 インサイド・マン 」をみておこう。で、何か時間のあうものをと探していたら、「 着信アリFinal 」が22:00からだ。これとうまくあわないか・・・ダメっぽい。深夜なら初日で も空いてるかと思ったんだけどな。そんなわけで、やはり結構公開からの日がたっ ている「 オーメン 」か、初日だけどなんとかなるかもしれない「 ウルトラヴァイオレット 」にしよう。

チケットを買う。なんと「オーメン」は満席完売だ。そんなわけで「ウルトラヴァ イオレット」となりました。こちらも開始まで15分。で、二枚チケットを買った わけだが、ポイントカードの残りは1つだけだった。二つ目は新しいカードになっ たわけだが、ここでカードの説明を読んでみるとこうなっている。「すべて招待 券を引換られたカードを新規カード作成時にご提示いただくと1ポイントプレゼ ント」。・・・うーん、新規カードになったけど、全部引換えていない状態だ。 そんなわけで、新しいカードにはスタンプは1つである。ちょっと損したかな。

予告で「 ダヴィンチ・コード 」が流れる。公開前の予告を公開後も使うのはこれ までもあったけど、TVCMと同じ「大ヒット上映中」ってのは珍しいな。

「ウルトラヴァイオレット」。近未来、謎のウィルスが流行し、感染した人間は 超人的な能力を身につけた。彼らはファージと呼ばれ、政府は彼らを脅威と感じ て抹殺を試みた。しかし、生き残ったファージ達は地下に潜り、人間対ファージ の構図ができあがった。そして今、人間はファージを絶滅させるための病原菌を 放とうとしていた。ヴァイオレットはそれを阻止するために送りこまれた。

アメコミの表紙の一部がキャストやスタッフの名前に置き換わるというオープニ ングだったんですが、置き換わる前に書いてあった文章が気になる。なんか 「DOMO ARIGATO」とか見えたんだけど。他のも意味がちゃんと通る文になってい たように見えた。

ミラ・ジョボビッチがあいかわらずナイス・バディですね。もう31ですよ。「 フィフス・エレメント 」の時で18だったんですね。

話のほうはなにかどこかで見たことがあるような気がする設定。具体的には思い 出せないけど。

気楽に見れる作品ではありましたが、後にも残らないかも。

インサイド・マン
Inside Man

川崎・チネチッタ10

ひきつづき「インサイド・マン」ですが、その前にヨドバシを覗いてくる。あまり 長居できずに戻る。

「インサイドマン」。銀行強盗が発生。犯人は人質全員に同じ服装をさせ、ジェッ ト機の準備を要求する。交渉人のフレイジャーが応対にあたるが、犯人の出方が ハッキリせずに進展がない。そうこうしているうちに、ホワイトという弁護士が 介入してきた。なにやら裏で何かがあるようだ。

予告から気になっていたのです。銀行強盗がどうやって脱出するのかというとこ ろが。

話は銀行強盗後から、犯人の独白からはじまる。で、事件を振り返る形で、時系 列としてはその後の取り調べシーンが間に挟まる。で、最後に頭の部分につながっ て、な〜るほど、と。伏線もあります。

ただ、最後の爽快感というか、ヤラレタ感というのがあまりなかった。多分、私 が期待していたのが犯人側の華麗な脱出の所業だったのですが、実は話の主人公 は事件の裏を追いかける警察側だったということにあるのでしょう。

最後、事件が終わってからが微妙に長い感じがするかな。

まだ、「 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 」の方が素直のような。

デンゼル・ワシントンが細くないですか?なんか違う人かと思った。

あ、ジョディ・フォスターはそういう役どころだったんだ。

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