日本の自転車泥棒

渋谷・渋谷アンジェリカ

今日は渋谷にて「 日本の自転車泥棒 」を見てきます。ついでにひさびさにハンズ にいって、年賀状の準備でも揃えようという予定。

まずはチケットを買っておく。一時間以上ある次の回なので、番号は1番。

ハンズに向かう。プリンタはいまだにないので、例年どおりの作戦。その場でデ ザインも考えつついろいろと購入。その後、Book1stによってから劇場にもどる。

ちょっと早くもどってしまったので、階段のところで待つ。前の回が終わって出 てくる人を見ていると、あまり混んでいないもよう。

時間になってもあまり混んでない。ど真中を確保してトイレに行くと、撮影で使っ た自転車が展示してあった。意外ときれいだ。

「日本の自転車泥棒」。元競輪選手の鉄男は、製鐵所に勤めていた。ある日、彼 の頭の中でラスト一周をつげる鐘の音が鳴り響く。不本意な形で引退した、競輪 選手としての何かに火がつき、道端にある自転車を盗み、走りはじめていた。

という話だと解釈しました。主人公のセリフは数える程しかなく、体全体で語っ ているわけですが、後半にならないと彼の背景は見えて来ない。そんな状態で前 半あんな展開になっているので、この映画はファンタジー路線なのかと思ったり しました。

で、結局ラストに池袋について、で次のシーンは釜石にもどってるようで、やっ ぱりこれはファンタジーなんだろうか?でもロードムービーっていってたよな?

主人公の葛藤が解決したのか、他の登場人物の役割とその後はどうなるのか、い くつかわからない点が残ってます。

映画として見た場合、評価がわかれるところでしょうね。私はあまり好きじゃな い。

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