「 ソウ3 」を見ようと川崎に。しかし、30分前に到着だったので、真ん中のブロッ クは既に埋まっているとのこと。横の列も端の方しかあいていないということで、 パス。じゃあ、代わりに一番近い作品ということで、「 椿山課長の七日間 」。
なんかチケット買うときに間違えて「横山課長」って言ったような気がする。
時間まであおい書店。出ているのはチェックしていた本を購入。
「椿山課長の七日間」。目が覚めると天国と地獄の境目にいた。思い返せば、4 日前に仕事場で倒れて死んでしまったのだった。しかし、やり残したことがある 人間は初七日までの間、元の世界に戻ることができるらしい。彼は、ある重大な 事実を知らないままに死んだということで元の世界に戻ることになった。
浅田次郎原作で、中年が美女に生まれ変わる、というくらいしか知りませんでし た。いわゆる「 黄泉がえり 」ものだということですね。
あまり期待していなかったのですが、これが結構面白かった。キャストも結構あっ てたし設定も面白い。それにテンポがいいんです。正直なところ、先日の「 地下鉄に乗って 」よりも面白かった。あちらは期待が大きかったというのもあるだろ うけど。
監督は「 古畑任三郎 」でおなじみの河野圭太さんでした。
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